【生徒更新】最後の最後まで
今回の内容は2020/2/20振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。
下記記事は昨日の記事になります
一日の振り返り
今日は大学入試がありました。この大学は私が受ける中で一番偏差値的には低く、本当に最悪の時の滑り止めとして受けました。
その体感はというと、絶対に受かったというものでした。私はケアレスミスを問題視してからずっとケアレスミスのことについて考えて来たし、ここの大学の過去問はどの年度でも合格最低点の1.8倍以上の点数を獲れていたので、普通に解ければ必ず受かる自信がありました。
最近思うことがあります。それは、試験が始まる直前まで勉強しているのとそうでないのでは、私はかなり点数差が開いていたということです。入試や模試が近づけば近づく程、今更やっても変わらないという心情が大きくなってきます。しかし、そこで変わらないさと考えてしまい、やらなくなると、その次に自信が無くなってきて、自分の解答に自信が持てなくなってしまいます。
しかし、最後の一秒まで勉強をしてきた時は自分はここまで勉強してきたのだから、きっと大丈夫だと考えるようになり、自分の解答に自信が持てるようになっていました。その結果、復習の時も本当に復習する所とそうでないところの区別がスムーズになり、自分の理想的な時間配分で試験を受けることが出来ていました。
今まではこのように上手くいくときとそうでないときの差が分かっていませんでしたが、今までの自分の行動を客観的かつ冷静に振り返ると、私の試験が近づけば近づくほどやっても変わらないという意識と不安という感情の相関性が見えてきているように思えてきました。
そのことに気づいたので、私は今回の入試で最後の最後まで周りが引くほど勉強をしてみました。というのも、試験会場には開門時間と同時に行き、参考書を一周するほどの勢いで参考書を解き、最後の最後まで机に向かっていました。
その結果上手く行きました。正直勉強は私の場合心との戦いの方が強いので、その対処法として最後の最後までやり切っていこうと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。