【生徒更新】この行動は何点だろうか
今回の内容は2020/2/19振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。
下記記事は昨日の記事になります
一日の振り返り
今日は昨日のブログに書いた通り、朝起きたらいつもは何も考えずにパラリアに行ったりアンドスタディに行ったりしていましたが、今日は朝起きたら、何をするのかを確認してから一日の行動を開始しました。
まず、一日の行動をどう過ごすのかをベットの上で考えながら、この作業は必要なのか。どうして必要なのかを一つ一つ自問自答しました。いつもはこの自分の行動への客観的な思考をする機会が入試や模試の後、反省会のみであったので、朝に自分の行動を振り返ることで、昨日はどう思ったのか。昨日の反省点を活かすことが出来ているのか等の客観的な事実と反省が出来たので、入試前の数日間しか残っていませんが、その数日間をとても有意義なものに使えるように感じました。
また、物事を考える時にその行動の優先度とその行動をしたときの報酬を考えるようにしました。というのも、私の勉強の傾向として、一番楽しい教科に逃げてしまう傾向がありました。
勿論それで好きな教科は上がるし、嫌いな教科も嫌いながらも勉強をしないということではないので、点数は上がっていましたが、これからの時期は何よりも報酬重視でなければいけません。
例えば、数学ではケアレスミスを直すことはかなり大変で単調な作業であります。しかし、それから逃げていても合格は近づきません。逆に数学の考え方の礎になる参考書の反復はとても好きで、何回もやっているので考え方は身についています。なのでこればかりやっていても勿論点数は上がりません。
つまり今まではある程度好きを優先させても点数はだすことが出来ていました。しかし、試験直前のこの時期だからこそ自分の癖を直すことが何よりも優先しなくてはいけません。そこで考え方の一つとして行動の優先度とそれをやった時に受け取れる報酬という軸で物事を考えてみることにしました。
そうした時、勉強でもこの考え方は役に立ちますが、日常生活の中でこの行動に意味があるのかないのかを今までよりもシビアに見ることが出来たと思います。
最後のスパートなので最後まで走り切りたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。