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パラリアの机はなぜ75cm×75cmなのか #77

代表浅見がstand.fmで音声配信を行っています

このチャンネルでは
パラリアを経営しながら
大学院で自習の研究も行っている代表の浅見が

大学受験を控えた高校生・浪人生と
そのお母様お父様に向けて

受験に関する情報をお伝えしていきます

最初に雑談を挟むチャレンジやっていきます
ずっと悩んでいることがあって
睡眠時間が短いんですよね
どうしても朝起きてしまうんですよね
睡眠については結構勉強したので
高校生の睡眠についても普段からアドバイス
しているのですが
慢性的な睡眠不足で
睡眠不足に睡眠不足を重ねてきてしまっていて
体力的につかれないと4時間の壁を突破できません

今日の本題ですが
パラリアの机はなぜ75cm×75cmなのか
についてお話していきます

概要欄にパラリアのインドアビューのリンクを
貼っておきますので
見ながら聴いていただけるといいかなと思います

まず、中高生の勉強にとって最適な机のサイズ
ということですが
言ってしまえば、広ければ大丈夫です
空間の研究ってこういうのとても多いです
狭すぎると効率が下ったりすると思います
他の例ですと
室内のCO2の濃度が一定以上高くなると
いわゆる空気が悪い状態になって
作業効率が低下するという研究があります

机にも最適なサイズがあるわけではありませんが
狭すぎないこと
ここにビジネス的要素として
無駄に大きいと面積効率が悪くなって
生徒が入る人数が減ってしまったりします

以上の考慮してパラリアでは
75cm×75cmの机を採用しています
75cmの理由ですが
中高生がタブレットではなく紙の本を使って
勉強する場合
限界まで広げると
A4サイズの本を縦に2つ置くことになります
A4サイズの参考書とA4サイズのノートとかです
社会とかやると資料集とかって大きいので
ノートと被せながら広げると勉強しにくいです

そこにさらに肘を置くことを考えると
ジャストサイズなのが75cmになります

学校によくある木の机ですと
縦45cm×横65cmなのですが
いかに狭いかがわかります

もちろん机が狭いということは
その分教室にたくさん敷き詰められるので
ビジネス的にはその方が都合がいいかも
しれませんね
そういうところを無視しているのがパラリアですが

さらに正方形にも意味があります
これはまさにオフィスレイアウトの視点で
考えているのですが

まず正方形だと、横に席を持ってきて
座りやすくなっています
これによって友達同士で相談学習や
我々スタッフが机でアドバイスする時に
やりやすいです

さらに
全部動かせるようになっているので
他の机とくっつけたりすることもできます
正方形同士なので自由につなげることができるので
友達同士で一緒に勉強する時も
前からでも横からでも自由に繋げられます

パラリアは年に数回イベントがあるのですが
その時も自由自在です

以上の理由から
パラリアでは75cm×75cmの正方形の机を
採用しています

こういったように1つ1つ理由があって
配置していったのがパラリアの自習空間です

インドアビューを見ていただいて
もし気になる箇所があれば
コメントやレター等いただければ
優先的にご説明しますので
コメントお待ちしております

本日は
パラリアの机はなぜ75cm×75cmなのか
というテーマでお話をさせていただきました


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株式会社パラリア(自学自習型学習サロン・有料自習室運営)
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