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勉強は頭の良し悪しではなく、「できる」の積み重ね #2

代表浅見がstand.fmで音声配信を行っています

このチャンネルでは
パラリアを経営しながら、大学院で自習の研究も行っている代表の浅見が

大学受験を控えた高校生・浪人生と
そのお母様お父様に向けて

受験に関する情報をお伝えしていきます


実際の放送はこちら!


本日は

勉強は頭の良し悪しではなく「できる」の積み重ね

というテーマでお話します

勉強にはセンスが必要ではないかと考えている方は
ぜひ最後まで読んでください

「うちの子は勉強ができない」と言われてしまう高校生の状況

ご家庭と三者面談をする際
「うちの子は勉強できないので」
とおっしゃるお母様がたまにいらっしゃいます

成績が良くないということに対して引け目を感じられているのか
つい言ってしまっているものもあるかと思います


普段親子で面と向かって言えないことを
三者面談を通して言ってしまうパターンもあります


それほど普段から、家で勉強していない様子を見て
悶々として、小言を言いたくなる気持ちを
ずっと抑えてこられたんだなと感じます



ですが、たとえ冗談だったとしても
「勉強ができない」という評価を第三者に言われてしまうのは
高校生からすると、決していいことではないかなと思います

成績の高い低いは
頭の良し悪しではなく

シンプルに今学校で進めている範囲が
理解できていないということに過ぎません


学校の授業についていけない=センスがない、地頭が良くない

というのは少し行き過ぎています


今学校でやっている範囲についていけていないだけなので
理解できる範囲に戻ってやり直す

ただそれだけです


理解できる範囲からやり直せば
もちろん問題は解けます


わからなくなってしまったのはどこかを見極め
基礎が抜けてしまった範囲を理解するだけです

センスがない、地頭が良くないということにはなりません

学校の授業についていくために必要なこと

もちろん、その基礎を埋めるためには

過去の範囲の復習が簡単にできる教材と
なによりも本人のやる気が必要になります


やる気についてはどうしても本人によるところがありますが
何よりも信頼関係が重要です


お母様お父様の提案で行動を起こしてくれるお子様なら問題ありませんが

これまでのご家庭での色々なことの結果、または反抗期等の成長過程の関係で
お母様お父様のお話を聞き入れてもらえない場合は


第三者で言葉が刺さる人に言ってもらう、もしくは出会う必要があります


気持ちの問題は本人次第なところがありますが

少なくとも学習する環境は
「やればできる環境」
かどうかに注意してみてください。


====まとめ====

勉強は、わかるところから1歩ずつ始めよう

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実際の生徒指導の様子は、インスタライブで発信しておりますので
よかったらそちらも観ていただけたら嬉しいです


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