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旅ちょこ.File0 〜米子市・北栄町〜


先日、「旅ちょこ」プロジェクトを始動することを
ご報告させて頂きました。

実は、昨年の大晦日にデモンストレーションとして
米子市・北栄町にこっそり行ってきましたので
そちらの報告をします!

12月31日 10:00 米子駅到着
何も考えていませんでしたが取り合えす米子駅に
来ました。
中心繁華街を求めて散策
歩くこと20分、ようやく商店街を発見!

ただ、大晦日だからなのか元々なのか分かりませんが
本当に人がほとんど歩いていませんでした。。

清々しいくらい誰もいない、、、

いやいや酒屋はおろか、カフェすら開いてない、、
早くも企画倒れの予感がして失意の中しばらく歩いていると、なんと一縷の光が!!

ありがとう高島屋!!ここなら地酒が買えそう!
意気揚々と入店します。
さすがは高島屋。豊富な品揃えに悩んでいると
ひとつの地酒を発見しました。
その名も「王祿」
実は松江市に蔵があるのですが、卸している
酒屋さんがとても少なく松江に住んでいても中々
お目にかかれないお酒なんです。
米子に来て松江のお酒?と一瞬頭をよぎりましたが
これも一期一会の縁と自分のフィーリングを信じて
今回の相棒に決定しました!
ま、広い意味で言えば山陰の地酒ですしね!
なんと都合が良いのか、、、

朝から何も食べてなくかなりお腹が空いたので
良さげなランチを探して散策を再開。

実はこれ後から知ったんですが現存する日本最古の客車なんだとか

やはり、大晦日ということもあり、全然お店が開いてない。。
かれこれ30分以上彷徨ったが結局、
見つからなかったので
とりあえず買った地酒で乾杯することにしました。
乾杯!!

うん。なかなか悪くない雰囲気!
早速、頂きます。
「うまい。」
ほのかな酸味とお米の旨みが広がります。
また、後味のキレが良いのも個人的に好みでした。
公園でのんびりお酒を呑みながらボッーとする時間
なんて贅沢なんだろう。
こんな休日の過ごし方もありかもしれませんね。
ぜひ、日常に疲れている方は試してみてください。

さて、美味しいお酒を呑めど、空腹は満たせない。
お酒呑んでリフレッシュしたので改めてランチを
求めて散策しましたが、結局見つからず。。
米子駅まで戻りコンビニ弁当で済ませました。

この時点で12時前
企画にしてはボリュームが足りない。
もう少し時間があるからどこか行けるので
もう1箇所急遽追加することに。

そう、ここはコナン駅👓
鳥取県といえば「名探偵コナン」の作家
青山剛昌先生のふるさとなんです。
そこで前から気になっていたコナンの郷北栄町に
やってきました。

北栄町は街をあげてコナンで盛り上がっており、
駅から記念館までの道に様々なモニュメントがあり
ファンを楽しませる仕掛けがたくさんあるなと感心してました。
冷静に分析してるようで実は、私も
はしゃいでました。笑

道中にはなんとあの米花町をモチーフにした商店街がありました。
工藤家の正門や喫茶ポアロを始め、コナン、服部平次もいて
ファンにはたまらない場所でした。
限定グッズが販売されているのでお土産にもぴったりです。

コナン君と乾杯!そっかコナン君は元に戻ってもお酒飲めないよね、、

そこから歩くこと約10分
ようやく青山剛昌ふるさと館に到着

博士思ったよりでかい。。

個人的に今日一番テンション上がったといっても過言ではない阿笠博士とビートル!
こんな小さな車体に普段、みんな乗せているのか
と思うと
なんかシュールさとテレビで見ているものが
目の前にあるという興奮が入り混じってました。

青山剛昌ふるさと館では先生の生い立ちはもちろん
コナンの原画やネームをはじめ、貴重な資料が
たくさんあり見ていて、退屈しませんでした。
また、ミニゲームなどもたくさんありましたので
カップルや家族連れにもおすすめです!

コナン好きの聖地でした

そんなこんなで充実した旅になったので満足げに
駅へと戻ると目の前で電車が出発。
まあ、次乗ればええかと呑気に考えていたら次は
1時間半後とのこと。
あぁ、そういえばここ鳥取だった。。。
結局、約1時間寒空の下で再び工藤新一君と酒を
呑みながら過ごしましたとさ。

1時間半が本当に長かった

いかがでしたでしょうか?
また、次回もこんな感じでゆるりといきますので
ぜひよろしくお願いします。

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