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つまづく夜は

漫才師 令和喜多みなみ  野村さん出演の番組。

今回のゲストはドレスコーズ ボーカル 志摩さん。

志摩さんが話した人間関係の築き方が面白かったので残しておくことにする。

志摩さんは、思っていることを伝えることが苦手だそうだ。
毛皮のマリーズ時代は、同級生で組んだバンドで、音楽だけでつながったメンバーではなかったため、志摩さんがこうしてほしいということを表現してもらっていたそう。
毛皮のマリーズが解散して、新しくドレスコーズを結成。ドレスコーズは、音楽で繋がって出来たバンドだそうだ。
今までは志摩さんひとりの思いを曲にしていたが、それぞれのプロが集まったことにより、それぞれの意見をだしあって曲をつくっていく形態になった。
そうすると、志摩さんは自分の思いを言えなくなってしまった。リーダーであろう自分が何も言えず、どうしていいか分からなくなってしまい、その時は曲が出来なくなってしまった。

考えた末に志摩さんがだした結論が、
「人間関係を築かないこと」だそうだ。

今のドレスコーズの形態は、志摩さんのみ固定であとのメンバーは曲ごとに入れ替わるとのこと。(だから、ざっと100人くらいいるらしい!)
人間関係を築いていくと言えなくなることも、都度新しい人だと伝えることが出来、思った表現を曲にすることができるようになったようだ。

既存のやり方にとらわれず、自分のやりづらいという気持ちにも素直に向き合い、妥協せず新しいやり方を編み出す。

とても勉強になった。

本日からわたくし片意地はることから卒業したので、無理なものは頑張らず、自分の気持ちに素直に向き合い、受け入れることにしたので、志摩さんのお話はとても参考になった。


既存の生き方に自分をあわせるのではなく、自分にあった生き方を編み出していくんだよね。

うん、そうそうそんな感じ!いい感じ。

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