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【NY挑戦の記録】 制作も佳境!あとなに作るんだっけ?の巻

こんにちは。
テキスタイルブランドPARANOMAD(パラノマド)の原田美帆です。
このnoteは京都・丹後の小さなテキスタイルファクトリーが挑戦するNYマーケット開拓の航海日記です。泥くさいホフク前進で進む日々を、ここに記録していきます。このnoteを通して、海外販路を目指す方とつながり、パラノマドを応援してくださっている方にオンタイムで活動をシェアし、アウトプットを通して挑戦と向き合う場にしていきたいと思っています。

制作ピーク!

仕事初め1月2日から作業をぎゅっと詰め込んで、ようやく急ぎ工程が山場を超えました。ロンドンに向けた生地は友禅染の工場へ送り、ニューヨークで展示するクッションカバーは生地を乾燥中。明日には縫製工場へ送るのですが、その依頼書もできました。

お気に入りのクッションカバー

SHOPPE OBJECTではこのクッションカバーも展示します。個人的にお気に入りシリーズです。フサを使った縫製は2024年2月のニューヨークリサーチでヒントを得ました。

日本ではメジャーサイズの45cm角で展開しているのですが、アメリカのインテリアショップの規格サイズは23インチ(58cm)角、20インチ(51cm)角、22×15インチ(56×38cm)あたりのようで、そのサイズを持っていきます。その縫製が今からという・・・ギリギリすぎるで!渡航には間に合いますが、オンライン展示会スタートには仕上がり写真が間に合わなさそう・・し、しようがない!

縫製依頼書

パラノマドが作っているクッションカバーの縫製依頼書をチラ見せです。(アパレル等プロの仕様書はこんなゆるいものではなく、もっと細かな指示や糸の種類まで書き込まれたものだと思うのですが汗)。私の場合は、縫製工場に繋いでくださる方&工場の方が、そこのフォーマットをベースに良きように作ってくださる、という感じです。ありがたや!

う〜ん、こうやってみるとばっくりしてるなあ。ここからピチッと仕上げてくださるプロの方々に本当に感謝です。仕上がりを楽しみに。

ヌードクッションを探せ!


あ、そうだ!ヌードクッション(中材)どうしよう。展示の時はニューヨークのインテリアショップで購入するつもりだったのですが、撮影の時もいるじゃん・・・ちょっと調べてみると、近いサイズのものがAmazon等で買えるようです(ホッ)。まあこれは何とかなりますね。自分で適当に縫うよりか、買った方がきっと安いでしょう。

こんな感じ!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。SHOPPE OBJECT、ニューヨークのマーケットについて質問、こんな情報が知りたい!リクエストなど気軽にコメントください

PARANOMAD
原田美帆


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