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【NY挑戦の記録】競合ブランドリサーチ!の巻

こんにちは。
テキスタイルブランドPARANOMAD(パラノマド)の原田美帆です。
このnoteは京都・丹後の小さなテキスタイルファクトリーが挑戦するNYマーケット開拓の航海日記です。泥くさいホフク前進で進む日々を、ここに記録していきます。このnoteを通して、海外販路を目指す方とつながり、パラノマドを応援してくださっている方にオンタイムで活動をシェアし、アウトプットを通して挑戦と向き合う場にしていきたいと思っています。


レッドオーシャン

パラノマドが挑もうとしているインテリアマーケット。もうすでに、た〜くさんの魅力的なプロダクトが山とあります。そこに、わざわざ新規で挑むってどういうことや。求められてもいない状態で。常に心に潜む不安。メンタルが不安定になると顔を覗かせます。そういう時は、早く寝ようと思います。寝不足が元凶だって思ってしまって、翌朝ランしてシャワーしたらきっと大丈夫。

さてさて、すでにマーケットを賑わせているインテリアテキスタイルの面々。今日は、改めてサイズ、原材料、価格についてリサーチしてみました。先日作ったラインシートの自社製品と比べて見ようと思いまして、、。その一部をシェアしますね。

ブランケット!

127cm×198cm $350 40% Mohair, 58% Extra Fine Merino Wool, 2% Polyamide


130cm×200cm $375 / 50% Mohair 48% Wool 2% Polyamide
140cm×190cm $850 / 72% Wool, 24% Cotton, 4% Nylon


150cm×200cm ¥66,100 / 84% Superfine Alpaca, 16% Undyed Peruvian Cotton

どれも大判!日本ではこの半分くらいのサイズが多いような?(そもそも日本のブランケットに多いサイズに詳しくない・・!汗)そして、モヘアやアルパカ等、いい絨毛や、、!

ここに並べてみる

115m×180cm ¥55,000 / 100% Cotton

ものの存在感は、こちらも方向性をガツンと決められていると思う。でも、やっぱり素材が弱いか。シルク版のテストによって、開拓できる範囲が広がりそうだと再確認。シルク糸の価格に恐れ慄いているけれど、買うしかない!コットンもさらに高級なものを導入してみよう。こうやって、原材料に湯水のようにコストがかかるのでした。恐ろしいよ!製造業!!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。SHOPPE OBJECT、ニューヨークのマーケットについて質問、こんな情報が知りたい!リクエストなど気軽にコメントください

PARANOMAD
原田美帆


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