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【NYつぶやき】NYに住んでます!という世界線

こんにちは。
テキスタイルブランドPARANOMAD(パラノマド)の原田美帆です。
このnoteは京都・丹後の小さなテキスタイルファクトリーが挑戦するNYマーケット開拓の航海日記です。泥くさいホフク前進で進む日々を、ここに記録していきます。このnoteを通して、海外販路を目指す方とつながり、パラノマドを応援してくださっている方にオンタイムで活動をシェアし、アウトプットを通して挑戦と向き合う場にしていきたいと思っています。

今夜のnoteはつぶやき式。そして少し抽象的なお話になるかもしれませんが、「ニューヨークにいるパラノマドという世界線」!について書いてみます。

今日は東京からの友人と丹後に新しくできたおしゃれな焼き鳥屋さん「ten sen」に行ってきました。(本当に全て絶品でメガおすすめです!)

焼き鳥屋さんでバグが生まれる

テンセンさんは今年の春にオープンされました。店主さんは別の店舗でも長年焼き鳥屋さんを経営されていて(とっってもおしゃれなメニューのある意欲的なお店でした)何度か訪れたことがあります。友達や、その当時気になっていた人と行き(爆)、店主さんとお話しする機会はなかったので「移住してきた原田さん」として認識してもらうことがなかったかと思います。しかし前回テンセンを訪れ、やっとしっかりお話しすることができました。(店主さんと仲の良い友人と訪れたため)

そして今日訪れた際、店長さんから「ニューヨークに住んでる人ですよね」と言われ!びっくりです笑。最近、ニューヨークの振り返りを連投していたので、そんな風に見えたのかも!?

旨味爆弾なつくね

ニューヨークかぶれのテキスタイルメーカー

私は兵庫県川西市で生まれ育ち、京都で働き、今は田舎の丹後に住んでいます。ニューヨークに住んでいるわけではなく、ただ今年2回渡航して、飽きられるくらい繰り返し自分のやりたいことを(NYへ販路拡大)発信していただけなのですが、SNSの表示からなのか店主さんには「ニューヨークにいるパラノマド」のバグが発生したのです!私は「おお、、来たで!NYのパラノマドって認識の世界線!!」と驚きつつ嬉しはずかし。

世界線という概念

この「NYのPARANOMAD」という世界線(概念)は、以前久留米の下川織物さんを訪れた際に話題に上がりました。その場で話されたのは、たとえそれが勘違いだとしても、そうした概念が生まれることで平行世界として存在し得るということでした。このようなイメージや想像が、やがて現実とリンクしていくかもしれないというお話です。私たちが考えるもの、行動することが、どのように未来を形作るのか—これこそが興味深い点です。

活動の展望

店主さんの勘違いだったとしても、そういう概念が生まれたこと自体は否定できません(エッヘン!)。概念が生まれた瞬間に、その世界線も平行世界として存在しないとは言い切れない。ただのイメージや概念でも、やがてそれが実像をやエネルギーを帯びて現実の世界とリンクするかもしれない。そうやって、自分の生きたいように生きていくという下川さんのお話が、急に現実のものとして現前してきました。

や、やば!
ズリにキャベツとキャラウェイシード


今夜のちょっとした出来事を通じて、拠点としての丹後を愛しつつも、ニューヨークという都市とのつながりをより大きく意識することになりました。丹後から引っ越すつもりは全くありませんが(I♡丹後やで)、ニューヨークを活動拠点の一つとして選び、これからも両拠点を行き来することで、この世界線がより現実味を帯びてくることを楽しみにしています。

締めの殺傷レベルやべえ


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。SHOPPE OBJECT、ニューヨークのマーケット、PARANOMADの取組について、◯◯が知りたい!など気軽にコメントください!

PARANOMAD
原田美帆

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