【NY挑戦の記録】 キービジュアル撮影を段取りせよ!の巻
こんにちは。
テキスタイルブランドPARANOMAD(パラノマド)の原田美帆です。
このnoteは京都・丹後の小さなテキスタイルファクトリーが挑戦するNYマーケット開拓の航海日記です。泥くさいホフク前進で進む日々を、ここに記録していきます。このnoteを通して、海外販路を目指す方とつながり、パラノマドを応援してくださっている方にオンタイムで活動をシェアし、アウトプットを通して挑戦と向き合う場にしていきたいと思っています。
キービジュアルを作ろう
ブランドの顔となるキービジュアル。世界観やコンセプトを視覚的に伝えるとても大切なものです。PARANOMADはこれまで広報に使う写真を自分で撮影してきました。ライター・カメラマンとして取材してきた経験を活かし、モデルさん写真やプロダクト撮影など自力でなんとかしてきたんですね。それでも、専業カメラマンさんに依頼したい、もっとクオリティの高い世界観作りをしてみたいと心の奥底で思ってきました。SHOPPE OBJECTの出展が決まり、つながりのあったカメラマンさんに意を決して相談!作品撮りに協力していただけることになりました。
必死のロケハン
撮影の舞台は丹後にある名所、立岩です。
本日から大荒れの天気予報。なんとか晴れ間でしたが、冬に日本海らしい強風が吹き荒び、目の前の砂浜が波にさらわれるという恐怖を味わいました・・!撮影日までには冬型の気圧配置が落ち着く予定ですが、安全第一ですね。
モデルさんを頼む
撮影は友人にモデルを依頼しました。料理研究家のハミルトン純子さんです。プロモデルではないですが、ずっと佇まいがかっこいいと思っていて。今回モデルを頼まれてくれました。ありがとうございます!シルバーヘアに凛とした目元が、とても素敵な方です(以前、スヌードのモデルもお願いしたことがあり大変好評でした)
ヘアメイクさんを頼む
ヘアメイクは絶大な信頼をおくメイクアップアーティスト・キヨさんにお願いしました。これまで様々な現場でお仕事をご一緒し、メイクの知識&テクニックのみならず、現場を盛り上げたり、モデルさん&スタッフの心身を心からサポートしてくれるのです。キヨさんも移住者で、以前は東京の撮影現場で活躍してこられました。
ヘアメ打ち合わせ
そして今日は純子さん、キヨさんに時間を作ってもらい衣装合わせ、ヘアメイクを入念に打ち合わせ。ネイルはどうするのか、肌感の仕上げ、目元&口元の色味、眉の仕上げ・・私の抽象的なイメージを的確に拾って表現してくれるキヨさん本当にありがとうございます!!
ポーズのイメージも共有すると、当日に「あれも用意しておいた方がいいよね」と想定もできてよかったです。ちなみに、現場で突発的に必要になりそうな道具を常にカバーしてくれるのがキヨさん。座右の銘は「あなたのドラえもんになりたい」という心の瑞までプロ&気遣いの人なのです・・!
撮影当日、どうかほどほどの風、曇天ではないうっすら曇り程度のコンディションになりますように・・!冬らしい景色はかっこいいのですがロケチームが風邪をひかない程度に落ち着いてほしいと願うばかりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。SHOPPE OBJECT、ニューヨークのマーケットについて質問、こんな情報が知りたい!リクエストなど気軽にコメントください
PARANOMAD
原田美帆