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パラ水泳選手のおうちトレーニング集!

「おうちでこんなトレーニングしてるの?!」

こんにちは!編集長です。

今回はパラリンピック選手たちのドライトレーニングを道具ありと道具なしに分けて紹介していきます。泳げない中でも、様々に工夫されています。

お家でできることはたくさんある!早速みていこう!

1.道具を使わないパターン

山田拓郎選手の公園トレーニング。

初めて片腕欠損の義手なしで逆上がりする選手を見ました。どうやって体を支えているか!何回見ても謎です!サクッとこなすあたりもかっこいい。山田選手の華麗な逆立ちができる選手はぜひぜひ教えてほしいです。

鉄棒でのトレーニングは非常に水泳選手に効果的なトレーニングです。ぶら下がったり、懸垂したり、回ったりと上半身と体幹を効率よく鍛えることができます。ぜひやってみましょう。


次に、パラリンピックメダリストの鈴木孝幸選手が紹介しているトレーニングです。

内容は、逆立ちで腕立て伏せ!胸上部や肩を全体的に鍛えることができる高強度なトレーニングです。
これはいきなり難易度高め!皆さんできるでしょうか?少し難しいという人は、壁を使って倒立を行うだけでもしっかり肩や体幹を鍛えることができます。徐々に慣れてきたら、腕を軽く曲げる腕立て伏せから始めるなど、焦らず負荷を上げていくことが大切です。

鈴木選手は、逆立ちの角度を工夫して、刺激の入る筋肉の部位を変えることをしています。とても参考になります。今日から早速チャレンジしてみましょう。

2.道具を使うトレーニング

ニュージーランドのSophie Pascoe選手のサーキットトレーニングです。

彼女のインスタグラムに載っているので、ぜひ見てほしいです!

ダンベルやケトルベル、メディシンボールなどたくさんの筋トレ器具を使ってますが、負荷はそんなに重い感じではないです。つまり筋肉を大きくするというよりは筋持久を狙っていると思われます。

ダンベルプレスで胸、デッドリフトとベントオーバーローで背中、ヒップスラストで臀部、ケトルベルで脚、と部位ごとに分けてトレーニングしています。効率よく筋肉に刺激を入れることができるのでかなりお勧めします。
日本の選手もマネしてみましょう!

次はAlice Tai選手!

泳ぎの動作に近い動きを取り入れたトレーニングです。バタフライだけでなく、クロールなど種目を変えても面白いです。そして彼女はプレートを持っていますが、ペットボトルでも代用できます。水の量で負荷を変えることもできるので、ぜひすぐにお家で始めてみましょう。


最後は、Brenden Hall選手のおうちトレーニングです。

彼もニュージーランドのSophie Pascoe選手同様に、ダンベルを取り入れた種目を行っています。そのほか、腹筋ローラーやTRXなど体幹を意識するトレーニングも混ぜながら全身を鍛えています。

そして、片脚スクワットを楽々とこなす様子から彼のキックやターンで失速しない理由がうかがえます。彼は脚欠損ですが、泳ぎ弱みは筋力でカバーできる!そんなことが分かった動画でした。ぜひ一度彼のインスタグラムを見てみて下さい。

今回は以上です。5人の選手のトレーニングを道具ありとなしで解説しました。プールに行かなくでもできるトレーニングがたくさんありますね!
ぜひこの際にたくさんのドライトレーニングにチャレンジしてもらえたらうれしいです。けがなくおうちトレーニングを続けていきましょう。

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編集長



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