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企業の本音「子どもがいたらすぐ休むでしょ?」②~台風・集団風邪~

予期せぬ休校があるんです!!!
保育園は働くママのために保育を代わりに行ってくれる所です。でも、小学校は教育の場なので、親の都合はあまり考えてくれません。

台風シーズン

小学生の場合、朝7時に「暴風警報」が発令されたら休校になります。地域によっては、「大雨警報」でも休校になる可能性があります。給食の準備のためなのか、子どもの危険を回避するためなのか、早めのタイミングで休校が決定されることもしばしば。

子どもは自宅でお留守番をするわけですが、低学年や一人っ子だと、お留守番は不安だし、心配過ぎます。「学校がお休みなので仕事もお休みします」とはなかなか言いづらいでしょう。

働くママの救世主!
放課後児童クラブいわゆる学童保育は、学校がお休みの日はお休みです。
民設民営(料金お高め)であれば、学校がお休みでもお休みになることは少ないでしょうが、暴風雨休みを受けて、対応してくれるかどうかは期待は薄いと思われます。

朝から休校になるだけでなく、「早めに帰宅します」と登校後に、連絡メールが入ることも。
フルタイムで働くママだけでなく、パートタイムで働くママも慌てます。子どもに鍵を持たせていない場合もあり、急遽「早退します」なんてことも、時々あります。

学級・学年・学校閉鎖

インフルエンザが流行するシーズンには、新聞の地方ページに毎日のようにお休み情報が、掲載されます。クラスに〇人以上欠席者が出る場合に感染拡大を防ぐ措置として閉鎖されるのです。

この閉鎖期間中は、症状がなく元気な子もお休みしなくてはいけません。潜伏期間があるため、自宅隔離するのです。

1日で閉鎖が解除されることは少なく、数日続く場合もあります。また、いったん収まったかと思いきや、再び閉鎖されることもあります。

ちなみに、インフルエンザにり患した場合には、学校に報告します。発熱から5日は学校には行けません。お熱が下がってから2日はどんなに元気でも登校することは許されません。インフルエンザだけではなく、子どもがり患しやすいといわれている、結膜炎や風疹、はしかなども、強制的に自宅待機となります。

働くママにとっては、この閉鎖は死活問題になるわけです。

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