バリキャリママは大変!⑪バリキャリなら保育園
育休中に、復帰後の生活を想像して、諸々のサポート体制を整え、時間との勝負になるだろう、保育園の送迎、食事、風呂、朝の支度などなど効率的にこなすための下準備が必要です。
・保育園などの平時の預け先
・子どもの体調不良の際の預け先
・残業や出張の際の預け先
・子どもの送迎担当・方法・時間
・毎日の食事の準備の効率化
などなど。
おそらく、保育園探しが一番苦労すると思います。
待機児童が多い激戦区では、「保活」を前倒しして妊娠前から計画している方もいらっしゃいます。
保育園に入れたらラッキーかもしれませんが、どこの保育園でも良いというわけではないはずです。
義務教育課程のように、自宅のある住所によって保育園が決まるわけではないので、保育園を探すところからスタートします。
園によって保育方針が違っていたり、行事や体験できることが違っていたりします。また、祝祭日の特別保育や17時以降の延長保育の対応をしてくれる園とそうでない園があります。
特に、私立保育園は園ごとに特色がありますので、自治体や各園のホームページなどから情報を収集し、事前に見学はしておきたいですね。
毎日送迎するわけですので、職場と自宅と園の移動方法や移動距離・渋滞状況なども重要な選択基準になると思います。
子どもの生活リズムを整えておくことが重要です。
入園後には必ず慣らし保育の期間があるので、子どもの慣らしと同時に、自分の生活リズムをつかんでおくと良いですね。
そして、通園し始めた途端に、病気をもらってきます。早々に、病児保育や周りのサポートが必要な状況になると思います。
慌てず対応できるようにしっかりシミュレーションしましょう。
【保育園探しのチェックポイント】
✓保育方針
✓年間行事(遠足、夏祭り、クリスマス会など)
✓体験プログラム(鼓笛隊、体操、英語など)
✓祝祭日保育
✓早朝・夜間保育
✓送迎距離と時間(朝夕のラッシュ渋滞、移動距離など)