バリキャリママは大変!⑦夫の育児参画は当然です
子育てにかかわることはすべて夫と妻の協働作業であるべきです!
男性の育児休暇が制度として導入されていても、実際に利用した人は民間企業で約7.5%です。国家公務員でようやく約28%です。
そして、休暇期間が短すぎる(笑)
国家公務員でさえ約71%が1ヶ月未満だそうです。
ゼロよりは良いですが、たったの1ヶ月・・・子育ては、その後からが大変なのに。
子育てのために仕事を休んでも給料がいただけるこの制度は素晴らしい!
でも、活用しきれていない現状があります。
「子育ては女性がするもの」
「子育ては女性の役割!」
という固定観念は日本の歴史や文化が創り出したものだと思います。
つまり、そう簡単には「夫婦の協働事業」という考え方は当たり前にはならないと思うのです。時間がかかります。
現在の管理職以上の役職にいる40代以上の男性が引退する20年くらいはかかると思います。
ちょうど、バブルが崩壊する前の40代以上ですね。
イケイケ!
作りまくるぞ!
売りまくるぞ!
24時間働くぞ!
とゆう時代に就職した世代です。
夫の育児参画は当然です
まずは、妻の意識改革が重要です。
妻が無意識に発する、
「子どもを夫に預けた」
「子どものことをお願いした」
という表現など、協働事業であれば、夫が子どもと一緒にいて衣食住のお世話をして子どもの幸せを守るのは当たり前のことです。妻から夫に、頼んでやってもらうことではありません。
例え、普段は仕事をしていない、いわゆる専業主婦でも同じです。専業主婦であれば、家事はやっていただきたいですが、
育児は夫と妻の協働事業であるべきです。