バリキャリママは大変!④女性が家事育児担当!?
・お金のコト
・根強く残る女性が家事育児担当論
・夫の家庭(家事・育児)参画
は、女性が働き続けるために考えなくてはいけない3大要素です。
男性が育児休暇を取得して、妻と一緒に子育てに専念している間は国からお金がもらえる夢のような制度です。
乳児のうちは、24時間お世話が必要です。エイリアンが目の前にいるくらい、一人目の場合はわからないことだらけの生活が続きます。特に母乳の場合は、3時間毎の授乳が必要です。夜眠れないことはしょっちゅうです。常に、母は睡眠不足です。
そんな大変なことを一緒に経験し、夫婦で協力し合えたら、今後の育児も同じように協力し合えるでしょう。赤ちゃんは毎日成長します。同じ日は二度とやってきません。そんなとても貴重な時間は夫の子に対する愛情もより深いものになるはずです。楽しい、かわいいだけではないのが育児です。
もし、このまま男性の育児休暇が進まない状況が続く限り、「女性が家事育児担当論」はなくなりません。
男性の育児休暇取得は大賛成です!
が、妻と同じ時期に取得して夫婦で休暇を取ると家計の心配があります。また、休暇後、仕事に戻る際の「仕事の空白時間」は女性同様の課題です。どれだけ休暇中に腕を鈍らせないか、ITの進歩についていけるか、職場の同僚・上司とコミュニケーションとっておくか、など努力が必要です。
大賛成なのですが、まとまった休暇ではなく、もっと期間や時期の選択肢を増やしてほしいと思います。現状の男性の育児休暇中の給付金は、子どもが1歳になるまでしか支給されません。一人で歩き始め、意思が芽生えるのが1歳からです。この1歳からが育児で一番大変な時期なのです。そして、子の看護休暇は小学校就学前まで。子ども2人以上で年間10日まで。
子どもの有事には、男女関係なく、気兼ねなく休暇が取れるといいなと思います。
育児は1歳まででも、小学校就学前でもありません。ずっと続きます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?