居場所を創る、手づくりの「魔女の家」。
イギリスから取り寄せたモリスのWallpaperが貼り終わり、「魔女の家」の雰囲気もだいぶ変わりました。魔女としてもデザイナーとしても、自分にとってのルーツであるロンドンの風を通すと、バシッ!としっくり来る。仮そめの家から、’自分の在るべき居場所’へと、ちゃんと変わって来ているのが分かる。不思議と力が湧いてくる。
魔術で結界を張り、いよいよ現代魔女パラレル宇宙子のメガパワースポットとなりつつある「魔女の家」。現状はこんな感じ↓なのですが、
そして今はキッチンの水回りにタイルを貼ったり、モールディングデザインで棚を創っています。(遂行中)
古材で棚を作ったり、ペンキを塗ったり、庭に土嚢150袋の穴を掘って近所の小学生に事件性を疑われながらハーブを植えたり。建築デザインの知識は素人なので、素材と薬剤の相性が分からず、苦労して創った作品をコーティング工程で台無しにしてしまったり(涙)…etc.
本当に沢山の失敗(それを補てんするための時間とお金を注ぎ)と経験から、メキメキとサバイバル魔女スキルの実力をつけて来ています。
自分色の個性的な「居場所」に変わっていく様は、ひとつひとつ、この手で創造する美学を体現してこそ、喜びを味わい深く感じられます。今日は、魔女の家を作りながら感じている「居場所の大切さ」と「自分で創造する美学」について綴っております。
居場所の大切さ
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?