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つかむし、つもれないし、くっつかないし。

まぁ〜じゃんnextで四局した。
一戦目は早めに来てフリーが自分だけだったので店員3名(全員連盟プロ)と同卓。連盟のイメージである速い麻雀に翻弄され4着。
二戦目からはフリーの方々と。無難に2着。
三戦目⑨ピンと9ソーを暗刻にして8ソー切ってドラの5ソーを単騎待ちにリーチ。舐め腐っているように見えるが、2ソーも切っているので、中筋で切ってくれないかなーという思惑もある。いや舐め腐ってるな。
こんなツモ宜しくリーチにワクワクしていたがもちろんツモれない。「全山やから〜」といつも心にハリネズミ(ざきさん)がニコニコしてるが所詮確率の世界。しかし7・8 ソーもツモれない中⑨ピンを暗槓。新ドラは③ピン。リンシャンも外れ。そんな中対面がよく鳴く。ピンズが対面の右端に溜まる中自分の①ピンでロン。鳴きチンイツにドラも赤ドラもあって倍満16000点。おいおい。
その後はイーシャンテンなのにくっつかず他家がツモ。ツモリ四暗刻テンパイにリーチしたら下家がツモ。鳴きまくって作った2000点のテンパイも守り固く1人テンパイで逆に3000点稼げるくらいな状況だったり。
そんなことよりツモれない。いつもなら三局もやれば一回くらいツモれるが全然ツモれない。メンゼンツモは約20%と聞くがあれは嘘か?

時間も過ぎ四戦目。夜勤明けに観た映画が期待外れで体力消費した中、流石にこの局をラストにした。相手はフリー2名に協会所属でキョンシーである(ん?)どぅみきプロ。最近プロになったそうで普段は中部で活動しており、関東のゲストは初めてということ。

キョンシー姿の女性が下家にいるという不思議な卓が始まった。早速親のどぅプロ4000オール。これくらいは良い。次は私が潔くリーチしたら即どぅプロがダマのツモ。2000オール。親が代わって再びリーチしたら再び即どぅプロがダマのツモ。おいおい、リーチは最強の役じゃなかったのか!

途中8600のロン和了あれどツモは無い。なんならリーチ合戦でドラを掴んだり相手のイーペーコーリャンメン待ちに高め放銃などとにかく今日は面白い。悪い意味で。

バカの一つ覚えみたいにリーチ!リーチ!リーチ!したが和了れない。ロンが無いのはいい。ツモらせろ。約20%を成立させてくれ。

最終局のハイテイも見事につかめず、三、四局目は箱ラスで終わった。一日2回箱ラスは麻雀始めた1年前以来ではないかな。四戦目はどぅプロが圧勝していた。

途中、どぅプロとの会話に、

どぅプロ「いつまでキョンシーできると思いますか?」

私「リアルなことを言うかもしれませんが……子供産まれるまでではないですか?」

ど「今はそんな状況ないから一生キョンシー続けてるかも」

どぅプロが一番の幸せの形を掴めていることを願っております。
とりあえず今は協会カレンダーにキョンシーが載りますように、と。

帰りは霜降り明星のオールナイトニッポンを聴こうと思ったが、イヤホンの片方のゴムが取れていた。お前もくっついとけよ。めそめそ。

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