生きていた世界でモテていた男性
元々S男は絶滅危惧種なので、世の中の0.001%くらいしかいない。
だから、仮にその絶滅危惧種でありイケメンだったら、圧倒的にモテる。
その代わり彼氏としてであり、旦那の対象ではない。
非現実的だから観賞用。
一般的にモテるのは、線の細い、スラッとして、繊細だけど優しい気遣いできる、冗談の分かる男性。
ブサ男でも、一緒にいて楽しくて気遣い出来たら、モテる。
逆に女にモテないのは、横柄で、自信があって、筋肉質。
たまに筋肉に惹かれる変態女がいるが、それは、笑われる。
女にはモテないが、女に興味ない人は筋肉美追求する。
だから、ゲイの人は、筋肉でわかる。
この死後の世界では、髭を生やすのがかっこいいようだが、生きてる頃の世界では、
基本、アラブ系の人の特権。
それ以外の国では、不潔の象徴。
だから、人生に疲れた人、人生捨てた人、もう、見かけに拘らない人生諦めた人が、自暴自棄になって生やしていたりする。浮浪者の象徴。
アラブ世界以外で、長老や超変わり者おじさん以外で、仮にヒゲはやして外歩いていたら、皆から避けられる。
ヒゲはやしてる医者がいたら、その病院には誰も行かない。
キャスターやコメンテーターがヒゲはやしてテレビ出演したら、髭くらいそれとクレームくるに違いない。
ヒゲ人は1人もいなかったから、これは想像。
髭をはやしているのに、なぜ髭剃りがあるのか?
考えてみたら、髭剃りやメンズエステの広告やCMが少ないなあ。
ヒゲはやしていていいなら、2枚刃、3枚刃、6枚刃、なんて必要ないよね。
ここの世界では3枚刃まで?
気づいたら、うちの親が髭をはやしていた。
うわ、と、目を背けたが、悪気が無い事を知っているから、何も言えなかった。
当分実家に行くのはやめよう。
彼らも本当の親では無いんだし。
ここの世界で、生まれ生きているのだから、干渉しない方がいいのかも知れない。
ここで、男性の髭がどうのと書いているが、実際、目の当たりにすると、苦笑いするしか無い。
当人はかっこいいと思って生やしているのだから、
流石に褒める事は出来ないが、
仕事で話す相手が髭だと、
もう、辟易してしまうが、
まあ、これが地獄なんだろう。
火の海よりマシだ。
火の海じゃなくて良かったと感謝しよう。