余命何年?余命何ヶ月?
余命ってよく聞くけど、
余命3年です、余命5年です、って言われながら10年も20年も生きている人が結構いるから、
本当に余命数年で亡くなってしまう人ってほんの一握りなんじゃないの?と自分は思っていた。
身近では、祖父が大腸癌で余命半年と言われて一年生きて亡くなり、親友が乳がんで余命宣告受けながらも絶対生きると言い続けて、半年で亡くなった。
入院していたけど、検査検査で大変そうだった。
管つけられて、痛そうだったなあ。
私には、笑って平気平気って元気装っていたけど、実際どうだったんだろう?
先日に便秘で、
うーん、書くのは恥ずかしいが、ここは匿名になっているから書くが、便秘で消化器、肛門科に行った。
便秘はしょっちゅうしてるし、下剤飲めば出るんだから、行く事ない。
けど、緊急事態で、ほんまに救急車呼ぼうか迷うくらいだった。
3日位あらゆる知恵袋やら市販の薬試しても、ダメで、5日目に受診した。
こんな事起こるんだって、愕然とした。
便秘では無いのに、うん◯が、出口にいるのに、出口から脱出できないのだ。
どうあがいても、そして、日に日にうん◯は、石のように固く、岩のように大きくなって、出口を塞ぐ。
待てよ、肛門科に行くはいいが、どうやって出すのだ?何処で出すのだ?
肛門科は、主に痔の人が行くのだろう、そういう人は、出す必要ない。
何処で?どうやって?
これは、普通の肛門科では出来ないかも知れないと思い、
出口、出ない、専門、で、丸一日検索で探して、電話かけまくって、
探し出した。
しかし、予約でいっぱい。
もう5日目、ネット予約、Wi-Fi切れた。
もう、なんでもいいや、と隣町の肛門科に電話して、事情を話すと、
直ぐ来てください、と言われた。
どうやって、どこで、と考えながら行ったら、
まさに、それの専門!個室!
運がいい。うんだけに?
驚いたことに、全く心配する必要なく、診察室で、出口から出してくれた。
でも、違和感が、
出たけど、違和感が、
先生は、おかしいですね、もう大丈夫なはずなんだけど、
おかしいね。
レントゲン撮りましょう、残っているかも知れない。
え、レントゲン?あー、こうやってお金取る作戦の医者かーと思いながらも、違和感半端ないので、従う。
レントゲンの影にうん◯。
あーやっぱり、残ってますね、
と、今度は浣腸みたいなので、
なんか全員無事脱出したみたいなんだけど。
それでも違和感。
内視鏡やりましょう、
え、また、お金取ろう作戦?
でも、違和感を残して帰る勇気がなく、内視鏡で診てもらった。
これ、28歳の時以来。
前は、下血したから国立がんセンターで診てもらって、なんでもなかった。
あ、その後もあった。
泣かないでもう少し最後まで諦めないでどんなに離れてても最後はそばにいるわ
の、なんでいう人だっけ?
その方が病院で亡くなった、その日に、その病院のその現場の横を通って、検査しに行った。
その時は、ポリープがあったから簡単に切除して、1時間で帰ってきた。
元々、お腹弱いんだよね。
今日は、町医者さんだけど、またまた、設備が整っていて、何十年も内視鏡やってる先生だったようで、ラッキー✌️
あー、ここで腫瘍でも見つかれば、余命何年かで、ここの世界とおさらば出来るよなあ。
そんなうまいこと無いかなあ、無いよなあ。
と考えながら、内視鏡を出口から入れられて、
イタタタ
画面に映る、異世界の自分の腸。
明らかに、国立がんセンターで見たものと違う。全く別物。
あー、ありますね。
え?何が?
あー、1センチ以上あるなあ。
結構大きいので、取らねばならないです。
ほら見てください、ポリープ。
あー、ほんとだ、
これは、改めて検査しなければならないですね。
もっと奥も診たほうがいいです。
今日は、いきなりだったので、
改めて内視鏡検査しましょう。
えー?
近い日で予約取ってください。
えー?うーん、はい、
というのが1ヶ月前。
予約とうるさいから予約したけど行かなかった。
ポリープ1センチ?もっとあった。
放置すれば癌になる、または、既に癌の可能性も大いにあるらしい。
どうする?
日常生活に全く支障ない。
違和感がある程度。
これはチャンス到来か。
ステージ4なら余命宣告らしい。
このまま放置するかな。
ここは、読む人が滅多にいないけど、万一こういうのに詳しい人が読んでくれたら、この場合、放置したらどうなるか、教えて欲しいなあ。
なんて考えて書いたけど、
読んでくれるわけがないよね。
癌で死んだ事ないから、やっぱり大変なんだろうなあ。
ニュースで、50年前の指名手配犯が、癌の末期状態で病院に来たって報道あったけど、
指名手配されているのに病院に行かざるを得ないんだから、相当な大変さなんだろう。
想像を絶するのかも知れない。