「友達と遊べる通話アプリ『パラレル』って、実際みんなどう使ってるの?」に回答します
最近ありがたいことに、「パラレルがZ世代に流行ってることを聞くんだけど、周りに使っている人がいない…」「使ってみたいけど、どういうことが出来るのか分からない…」という声をいただく機会が増えました。
そこで今回は、「パラレル」に興味を持ってくださった方向けに、実際のユーザーさんが「パラレル」をどのように使っているのか、解説していきたいと思います!
まず最初に、「パラレル」とは
「パラレル」は、友達と遊べる通話アプリです。
友達と簡単にオンライン上で集まり、一緒に様々なコンテンツで遊ぶことができます。アプリを開くと、「パラレル」上に登録している友達や、いつメングループのステータスが表示されているので、簡単に友達と合流したり誘いの連絡をすることが出来ます。
インターネットが普及し、様々なものがオンラインに移行していく中、「パラレル」は"友達と集まって一緒に遊ぶ"という、およそ誰もがリアル世界では行っていることをオンラインに移行するサービスです。
様々なものがオンライン化し、今後さらに加速していくことは必然です。
<例>
- 仕事場やMTGがZoomやTeamsに
- 放課後のたまり場がFortniteやRobloxに
- TGCがオンラインに https://techable.jp/archives/159714
- 渋谷がオンラインに https://vcity.au5g.jp/shibuya/enjoy
コロナ禍がきっかけとなり、友達とリアルで会えるタイミングが減る中で、現在、「パラレル」がZ世代の”放課後のたまり場”のような存在になっています。
ただ、一口に”友達と遊ぶときに使えるプロダクト”と言っても、「パラレル」の自由度の高さゆえ、最初に使用し始めるユーザーの方からすると、どうやって使っていいのか戸惑うこともあると思います。実際の使われ方は非常に多岐にわたっているため、今回は主な活用事例をユーザーさんからの声と合わせてご紹介していきます。
活用方法①:いつメンのたまり場として
最もメジャーな使われ方です。パラレルを開けばいつものたまり場にいつメンが集まっていてすぐに友達と繋がりながらいろんなコンテンツを楽しめるようになっています。
<空間イメージ>
■小中高生時に体験する、オモチャがたくさんある友達の家や部室のような空間
■大学生に体験する、サークルのたまり場や一人暮らしの友達の家のような空間
■社会人で体験する、友達とのホームパーティや雀荘、行きつけのバーのような空間
活用方法②:リアルな遊び場の代替として
友達と集合場所に集合してから、カラオケやボーリングに行くことを体験しているのと同様、さまざまな仮想世界(オンラインゲームなど)への入り口・集合地点としての利用のされ方です。
パラレルに集合してからオンラインゲームを楽しんだり、大富豪をやったりお喋りする場として楽しんでいただいています。
<想定する空間イメージ>
■ゲームセンターや渋谷や原宿、池袋、新宿というような、さまざまな遊び場仮想世界(オンラインゲームなど)への入り口・集合地点として機能する空間
活用方法③:リアルなおしゃべり場の代替として
時間や場所を気にせずいつでも友達と集まって時間を忘れておしゃべりできるようになっています。
<想定する空間イメージ>
■カフェやご飯屋さん、ファストフード店で友達とおしゃべりする空間
活用方法④:勉強スペースの代替として
Z世代は、試験期間中は友達と通話で繋がりながら一緒に勉強している人が多いです。友達との関わり方はオフラインで一緒に試験勉強をするのと同様、わからないことがあったら画面共有やホワイトボードで質問をしあうなどしています。
<想定する空間イメージ>
■塾の自習室やカフェ、ファミレスで友達と一緒に勉強してたような空間
活用方法⑤: ながら通話で常時接続
今のZ世代は、友達とつながり続けることは当たり前。
ただ、普通の通話に飽きてしまった人たちも、コンテンツが揃うパラレル上なら、飽きずに本当に同棲やシェアハウスしているように常時接続し続けることができます。
<想定する使用イメージ>
■”オンライン同棲”や”オンラインシェアハウス”のように、常に恋人や友達と繋がる
活用方法⑥:隙間時間を埋める場として
ユーザーの皆さんから「パラレル」が支持されているのが、なんといっても「パラレル」の”繋がりやすさ”。みんなそれぞれ別々のことをしている状況でもとりあえずグループに集まって時間を共有しているユーザーの方もいます。
<想定する使用イメージ>
■仕事の帰り道や運転中などの隙間時間も友達と一緒に繋がる
「パラレル」の活用事例(番外編)
上記でご紹介した使われ方はあくまで一事例に過ぎず、ユーザーの方々主体で、様々な使われ方が生み出されています。
<使用シーン>
■プロeスポーツ選手のボイスチャットツールとして
■一時的な人集め(AmongUsなどのゲームをするための使い方)として
■ライブ配信者がリスナーを集めたクローズドグループとして
「パラレル」の使われ方は日々進化しています。今後もユーザーの皆さんと一緒になって、さらに心地よいオンラインのたまり場としての使われ方を、運営側も一緒になって開発していきたいと思います!
「パラレル」を、さらに心地よいたまり場空間にしていくために、一緒に働く仲間を募集しています!興味がある方はぜひご連絡ください。