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副業農家のオリーブ戦略:特殊なポット栽培
こんにちは。副業農家候補生のナガオカです。
今回は、オリーブ栽培で私が実施する栽培方法についてお話します。
オリーブの特徴
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乾燥に強く空気を好む、酸欠状態に弱く排水性確保が必要
比較的手がかからないと言われているオリーブですが、地植えする際に気をつけないとならないのは、もともとの農地が畑であるか?
元田んぼは保湿性があるので、排水性を好むオリーブには向かないということですね。
いきなり地植えをする上でのハードル
借りられそうな畑があって、問題ないかな?と思いきや、いきなり地植えは貸主の方が嫌がるケースが多いとのこと。
「貸す」ということは、当然「返す」ということもあるので、その際は単に木を抜くだけではなくて、畑に伸びた根っこも全て抜根して返却する必要がある。ということです。
そのため、いきなりオリーブ植えます!と農業未経験のわたしに意気込まれても困ってしまわれること請け合いです。
特殊なポット
じゃあ地植えしないでポットで栽培。となりますが、そもそもオリーブは排水性が大事。
排水性を活かすしてポット栽培をするためにルートプラスポットというものを使う予定です。
ルートプラスポット
https://rootpluspot.nan-ei.net/
ルートプラスポットは、側面に無数の突起口がついていて、土に空気の供給がされること、さらに水捌けも抜群。
さらには、以下サイトの受け売りですが、
内側の突起が根の先端を外側へ誘導し、根を自然に空気で剪定させます。その根から多数の細根を発生させ、健康で丈夫な根に成長させます。
すでにこのポットで数年前からオリーブ栽培も始まっています。
まだ成木になるまでには達してませんが、オリーブの特性も鑑みるとこの方法は良さそうで、通常のポット栽培より育成状況は良さそうとのこと。
完全に受け売り戦略ですが、この方法なら地植えを忌避される農地の持ち主の方への配慮もできるので、まずはこの方法から始めようと思っています。
育成状況は今後適宜ご紹介できればと思いますので、ぜひ乞うご期待です。
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