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妄想と現実

探究を始めて瞑想をつうじて
世間で言われるている
いわゆる一瞥体験などをした後に
注意したいことがあります

悟り体験をするまでの過程でも
あることなのですが
観ている世界が己自身の
創り出している思考の世界を
本質の世界のように捉えてしまうこと

もちろんこれはわたし自身も
体験してきたことでして
本質の魂レベルの世界を観ている
などと思ってしまうのです
(いまでもその可能性は無きにしも非ず)

実際は肉体スーツである
3次元の自分の思考が創っている
妄想に過ぎないのです

もちろん覚醒体験があって
悟っていたとしても
妄想に陥る可能性は残っているわけで
指導者的な人々の中にも
妄想の世界にどっぷりと
嵌っているかたもいるようです

しかしながらしょうがないのです
肉体というものを持ちながら
そのなかに魂という本質のあなた自身が
鎮座しているのですから

今思えばなのですが
まあ今さらながらですが
そういう妄想を観てしまう
わたし、という存在を
ほんとうのわたしが望んでいた
ということですね

体験する、知るということ
ここはほんとうに大切なことでして
3次元地球に生まれ落ちてきた
ということの醍醐味?
でもあると思うのです

タイトルの妄想と現実
なんて書いていますが
現実なぞもいったい何が現実?

なんてことなのですが
現実と感じていることは
実はすべて虚実だったり
小さな箱の中で起きている物語の
一部分であることです

肉体スーツの世界で現実という虚実も
楽しんじゃいましょう~
なんて乱暴な言い方ですが

肉体スーツの自分の世界目線で
何かを成し遂げたりも
織り込み済みかもしれないのですから

もう一度よく思い返して
みて欲しいのですが
「You は何しに地球に?」
と自分自身に問いかけてみてください

そうそう、こういう時でも
ちょくちょく妄想が顔を出しますので
要 注意が必要ですけどね

あなたの魂の望んでいる
何をするためにこの地球に
生まれ落ちてきたのかわかれば
少しは日々の過ごし方も変化していくでしょう

肉体スーツは有限です
一瞬、一瞬の煌めきを大切にしたい

ワクワクという感情も好きですが
煌めきという状態もさらに大好きです

ワクワクの次に煌めきへ。。。
英語だとエキサイティングからスパークリングへ
となりますかね

言葉のニュアンスですが
解かっていただけますでしょうか?

興奮した状態から弾けて輝いている状態へ
変容していくのです
妄想に興奮するよりも現実に光り輝いていきましょう


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