アツアツのナンを自宅で楽しみたい!



それならタンドール窯をつくろう!材料は以下に記す。

  • 金属バケツ 1個

  • 素焼きの鉢 1個

  • 耐火モルタル 4、5kg

  • パーライト 2ℓ

  • ビニール手袋

  • モルタルを作るプラバケツ

  • モルタルを塗るためのコテ

  • 新聞紙

  • ダンボール

  • 養生テープ

  • 荒めの紙やすり

  • 釘とトンカチと園芸ハサミ

↓自分がタンドール窯を作るために、実際に購入したもの。よければ参考にしてください。

完成した姿!

金属バケツに素焼きの鉢を合体させて作るのだ。

中身はこんな感じ。

隙間にパーライト詰め込んでセメントで固めました。

素焼き鉢の下はこんな感じで空気穴を作る。


釘とトンカチと園芸バサミでぶった斬りました。
切断面気をつけないと皮膚切ります。


適当に段ボールで型を作る。


耐火セメントを流し固め、これが素焼き鉢の土台に。

どれぐらいの期間で作れるか。

物があれば、2日で完成します。
セメントの割れとか気になる場合は、念のため1週間は置いてしっかり乾燥させた方が良いかもです。私は1週間置いてひび割れなく使えました。

結局ナンは焼けたのか?

焼けました。
炭火の具合にもよりますが、すぐ焼けます。
焦げてるとこも美味しいし、インドカレー屋のナンに負けず劣らずでした。
自分が焼いてるので、さらに美味さが倍増です。
チーズナンは店のより美味しかったです!アツアツなので。
焼いてる時は必死だったので、写真に残せず申し訳ありません。
素焼き鉢の壁にくっつけるのは中々難しかったです。ちょっと生地を濡らすのがポイントです。

タンドールチキンも焼けました!

とにかく遠赤外線にて芯まで焼けます、すぐに。
ガス火などでは鶏肉は火が通りにくいですけれども、タンドール釜ならすぐです。

お得満載自作タンドール釜。

ちょっと重いですが、持ち運び可能。
場所も取らないですし、いつでもタンドール料理を楽しめます。
また、タンドール釜で調理した食材は、旨みや栄養素が閉じ込められて体に良いそうです。

注意

基本室外使用。
炭火の取り扱いを事前に勉強して取り扱ってください。
自己責任にて作成使用お願いします。

それでは楽しいタンドールライフをお過ごしください♪

本場のタンドール窯は、なかなか日本のお家で再現できません。
家でお店の味は再現できないと半ば諦めていましたが、色々情報を集めてみたところこれならできるかも!と直ぐに作成してみた結果、思い通りのナンを楽しむことができて本当に嬉しかったです。
もしも諦めている人にこの記事が目に入り、お役に立つことができますれば、これ幸いでございます〜。

いいなと思ったら応援しよう!