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普通二輪免許取得するには③一段階

【記事の内容】

❶入校式
❷第一関門
❸一段階
❹(一段階)みきわめ
❺二段階
❻(二段階)みきわめ
❼卒業検定
❽免許センター・納車

全8項目を毎日投稿していきます。今回は、『❸一段階』です。

【身体特徴】

身長:158cm|体重:約50kg|運動経験:有

【特性】

長期記憶×|短期記憶△|身体感覚○|見て学ぶタイプ|褒められると伸びる|社会人

この身体特徴・特性を踏まえた上で、文章をお読みください。これに近い方は、参考になる部分が多いのではないかなと思います。これに近くない方は、自分に必要なところだけをチョイスして読んで下さい。

【スケジュール】

平日仕事のため夜間での教習です。

①7/17
②7/20
③7/30
④⑤8/6
⑥⑦8/12
⑧8/17
⑨8/21(みきわめ)

1週間に1回の教習でした。お盆休みに平日で2時間入れる時が1回あったので時間数を稼げることができました。時間がかかると思われる方もいらっしゃるかと思いますが、最初はバイクの操作も覚えないといけないのでこのペースでちょうど良かったです。また、バイク操作に伴ってコース覚えも入るのでこれでもやっとという感覚でした。

※コロナによって、夏休みに教習に通いだす学生さんが、前倒しで教習を受けていたこともあってなかなか予約が取れませんでした。

【難点・覚えておくと良いワード】

前回も記載していましたが、バイクの操作はできるモノとみなして教習が進んで行くと考えていた方がいいです。バイクの操作にてこずっていると、コースが覚えられないので予習復習をして教習日を迎えましょう。

❶バイクのパーツ名

アクセル、クラッチ、リア(後ろタイヤ)ブレーキ、フロント(前タイヤ)ブレーキ、ギア、サイドスタンド程度は教習を受ける前に覚えておきましょう。ちなみに、バイクは四肢を全て使って運転をします。右手→アクセルとフロントブレーキ、左手→クラッチ、右足→リアブレーキ、左足→ギアを使います。最初は、かなり混乱しますが徐々になれていきます。

❷エンストと半クラ

エンストとは、エンジンストップの略称です。なぜエンストになるかというと、発進の際にクラッチ戻すのが早過ぎたり、アクセル回し足りない時に起きます。その際に重要なのが、半クラです。半クラとは、半クラッチの略称です。クラッチは握るではなく、「切る」という表現をします。クラッチが半分切られている状態を作ることが重要になってきます。半クラの状態で、車体が進んでいきアクセルを回してクラッチを完全に戻して発進が完了します。文字だけで見ると混乱するので、Youtubeなどで動作を確認してください。ちなみに、コース上エンストしやすいのは、発進坂道発進でした。これも慣れなので練習していけば、進み方で半クラが分かる様になります。ちなみに私は一段階は、エンストすることが多かったです。

❸コース内の課題名

車の免許をお持ちの方は、聴き馴染みのある課題名が多いかと思います。

[S字(S字カーブ)]S字を書く様にカーブする課題です。[クランク]直角に右折と左折をする課題です。[踏切]踏切を想定した課題です。[坂道(坂道発進)]坂道で停車して発進する課題です。

ここからは、バイク特有の課題になります。

[急制動]車の教習では、一回程度教習内で取り扱われる様な気がします。しかし、バイクでは教習コースに組み込まれています。40㎞/hの走行から一気に止まる課題です。[30㎞/h走行]30㎞/hのスピードを出して走行する課題です。[一本橋]幅30cm・全長15m・高さ5cmの道を落ちずに指定の時間で渡る課題です。[スラローム]4.5m間隔で置かれた5つのパイロン(コーン)をバイクを倒しながら、指定の時間で交わして走る課題です。

※それぞれのポイントは、より詳しいサイトやYoutubeを参考にしてください。

今回は、『❸一段階』の記事でした。次回は、『❹(一段階)みきわめ』の記事になります。一段階みきわめの様子を話していきます。気になった方は、これから連日投稿するので見てみてください。また、これからも様々な発信を続けていきますので是非フォーローして記事をご覧ください。

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