普通二輪免許取得するには⑤二段階
【記事の内容】
全8項目を毎日投稿していきます。今回は、『❺二段階』です。
【身体特徴】
身長:158cm|体重:約50kg|運動経験:有
【特性】
長期記憶×|短期記憶△|身体感覚○|見て学ぶタイプ|褒められると伸びる|社会人
この身体特徴・特性を踏まえた上で、文章をお読みください。これに近い方は、参考になる部分が多いのではないかなと思います。これに近くない方は、自分に必要なところだけをチョイスして読んで下さい。
【スケジュール】
平日仕事のため夜間での教習です。
二段階の⑥⑦は、バイクに乗って練習ではなく、シュミレーター(仮想運転の機械)に乗っての練習です。実質バイクに乗っての練習は、6回?(定かではないです。)なので集中して行いましょう。
※コロナによって、夏休みに教習に通いだす学生さんが、前倒しで教習を受けていたこともあってなかなか予約が取れませんでした。
【新たなコース】
一段階では、2コースのみの走行でした。二段階になり、1コースの走行が始まると共に、両コースでの走行が始まります。バイク操作には慣れてきたのも束の間、両コースを覚えないといけないという課題(壁)が立ちはだかります。課題克服の方法は、コースを覚え、コースの特性に対してのバイク操作を覚えることです。教習中にバイクで走って覚える事もありますが、教習がない日にコース図を見て予習・復習を行うことを勧めます。(絶対やっておいた方が良いです。)
【急制動】
一段階では危険なので、スピードは求められずただ止まれば良かった急制動ですが、二段階になると正しい急制動を行うことになります。二段階では、卒検を控えているので課題を完璧にこなすことを求められます。30km/h走行の課題はそれほど難しくなく、一段階でコツを掴みました。しかし、急制動ではスピードを40km/h以上出さなければなりません。そのためには、早いギアチェンジ、スピードに慣れることが必要になってきます。急制動は、二段階の4回目でやっとコツを掴むことができました。それまでは、「スピードが全然足りない。」と言われ続けました。ポイントは、「加速しだすポイントを知る」、「早めのギアチェンジ」と言われました。実際にどちらも実践したらうまくいきました。しかし、スピードに慣れていなく恐怖心が勝ち、ブレーキをかけるのが早くなりました。スピードに慣れるためには、繰り返し練習するしかないです。
【教習の体感速度】
一段階は9回の教習回数に対して、二段階は8回の教習回数になります。また、1・2コースの両コースを走るため、教習の体感速度がかなり早いです。4回目まで受けると、2回はシュミレーターのみの教習になり、残すところ2回のみになります。また、その中の1回はみきわめになるのでかなり急ピッチで進んで行く感覚です。5回目の教習からは、卒検を逆算して予約を入れるので仕事などのスケジュールに余裕を持っておいた方が良いです。
【仕上げ作業】
コース覚えることは、当たり前のことして捉えられます。したがって、コースの細かい所の指導がされ練習します。乗車・降車の作法、ウィンカー、後方確認、左右確認、走行位置、課題(スラローム、1本橋)の速度など、細かい指導が行われます。一度言われたことを修正してどんどん良くしていきます。ここまで来ると、バイクへの恐怖はなくなるのでとにかく練習するだけです。
今回は、『❺二段階』の記事でした。次回は、『❻(二段階)みきわめ』の記事になります。いよいよ二段階も終わり、卒検を控えた二段階みきわめになります。気になった方は、これから連日投稿するので見てみてください。また、これからも様々な発信を続けていきますので是非フォーローして記事をご覧ください。
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