見出し画像

週末日本一周分割バイク旅〜佐賀関半島〜

Q .週末日本一周分割バイク旅とは?

A .平日週5日勤務(休日:土日)という勤務形態の中、いかに旅をするか考え編み出した旅の方法。

まとまった時間は確保できないため、分割して日本を一周バイクで旅する企画。 (旅行記をシリーズ化)

今回の旅は【佐賀関半島10/10】です。

1.2回目の半島は苦戦

9月22日(火)に、久住ツーリング(走行距離:91.1km)。10月4日(日)に、中津ツーリング(走行距離:112km)。2回の内陸部ツーリングをこなして、週末日本一周分割バイク旅。2回目は佐賀関半島です。内陸部は道を選べば、カーブが少ないところを走行できます。しかし、大分県の沿岸部をせめていくと、かなりカーブの多いコースになります。さらに、アップダウンがありかなり大変です。バイクには優しくないのかもしれませんが、クラッチを切り、ブレーキをフロントもリアもかけて進みました。あと、ほとんどの道が1車線でかなりローカルな感じでした。いきなり軽トラが来たりするので、かなり気を張って運転しました。

2.ツーリングファッション

涼しくなった10月のツーリングファッションを紹介します。参考までに、バイクはヤマハのビラーゴ250。

tops:半袖Tシャツ+ロンT
outer:コーチジャケット
bottom:ジーパン
⭐︎shoes:elfシンテーゼ14
⭐︎glove:DAYTONA レザーグローブ⭐︎helmet:TT &CO. 
(今までもかぶっていたが借り物)⭐︎protector:コミネ サポートニーシンガード (⭐︎がついている項目は、新たに購入)

いろいろ調べ、予算と相談した結果。シューズ、手袋、ヘルメット、膝プロテクター(4点のバイク用品)を購入しました。上半身はジャケットを購入するか、インナープロテクターを着けるか迷ってて、結局インナープロテクターにしました。しかし、ちょっとゴツすぎて着けていないのが現状です。あと、シューズはかなりいいのですが、ハイカットだとアメリカンスタイルではきついです。ブーツのほうがいいのかな、、、。ヘルメットとグローブは気に入ってます。

気温が低くなっているのでインナーでロンTシャツを着るようになりました。山間うは寒いですが、昼の街中はこの格好だと暑いです。

バイクに乗る際に役立つ体感気温の計算

https://keisan.casio.jp/exec/system/1257417058

3.出逢い

黒ヶ浜:「ここは天国」man

関崎海星館から、来た道と反対側に下っていったら現れた海岸。黒くて丸い石の浜が広がっていて、穏やかな波が打ち、その水がかなり綺麗な場所を発見した。下っている時に見て、ビビッときた。ここは一度バイクを止めることにしよう。浜では、上裸でシュノーケルを持っているおじさん、1人で釣りをしている人、3人で喋っているおじいさんとあばあさんというメンバー。かなり、ゆったりした時間が流れていた。

バイクを停めヘルメットをとっている時に、上裸のおじさんに手を振られた気がしした。海岸に降りて水を近くで触りたいのもあったので、とりあえず近くに行ってみることに。そしたら、おじさんから話しかけられた。近くに行って分かったのですが、おじさんは海外の方だった。話をするとアメリカのオレゴン出身、結構涼しくなってきたと感じて自分に対して、果敢に泳ぎに行こうとするおじさん(緯度の違い?お国柄?)。「魚がたくさんいて綺麗だよ。君も潜る?」と言われましたが、着替えも無しやめといたけど、「ここは天国だよ。」と言うので、来年の夏に来たいなと。そして、おじさんの自由な感じが心地よかった。

4.DATA

走行距離:112km
スケジュール:PM1:00〜PM 5:45
(休憩5分×1回/10分×1回)
所要時間:3時間45分
疲労度:😩😩 
途中の給油:1回

5.土地の魅力

関崎灯台、黒ヶ浜、白ヶ浜がお勧めです。とにかく、水が綺麗で静かで人が少ない。最高の場所です。夏にツーリングしたら気持ちよかっただろうなと。関崎灯台は、灯台の裏手に回ると、すぐ近くの高島や、愛媛県の佐多岬灯台らへんが見えます。ちょうど船がとっていて、静かな波の音の中で汽笛で鳴り響いて、とても心地よい場所でした。黒ヶ浜には、降りてみましたが白ヶ浜には降りていません。でも、「ここは天国だ」manによると泳ぐなら白ヶ浜がいいとのことでした。白ヶ浜に下りる道の前を通ったら水上バイクなどがあったので、ここはかなり楽しめる場所だなと思いました。水が綺麗で、人も少なそうなので来年の夏に行ってみたいと思います。


記事に共感して応援したいと思った際は、サポートお待ちしております。いただいたサポートは、クリエーターとしての活動費として使わせていただきます!