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週末日本一周分割バイク旅〜臼杵・津久見〜

Q .週末日本一周分割バイク旅とは?

A .平日週5日勤務(休日:土日)という勤務形態の中、いかに旅をするか考え編み出した旅の方法。

まとまった時間は確保できないため、分割して日本を一周バイクで旅する企画。 (旅行記をシリーズ化)

今回の旅は【津久見-佐伯10/11】です。

1.初2日連続100km超えツーリング+初200km超え

10月10日(土)に、佐賀関半島ツーリング(走行距離:112km)。2日連続で初ツーリングをしました。バイクに乗るのが楽しくて、地元なのに行ったこと無い所が沢山あることに気づきもっと知りたいという気持ちになってきました。土曜日は、そんなに疲れなかったのと、日曜日の天気がよかったのでせっかくならと2日連続ツーリングを決行。初200km超えは、かなり疲れました。まさに、「疲労困憊」という感じ、バイクのエンジン音、風切り音が空耳で聞こえ、体に常に風を感じている感覚でした。

2.ツーリングファッション

涼しくなった10月のツーリングファッションを紹介します。参考までに、バイクはヤマハのビラーゴ250。

tops:半袖Tシャツ+ロンT
outer:コーチジャケット
bottom:ジーパン
⭐︎shoes:elfシンテーゼ14
⭐︎glove:DAYTONA レザーグローブ⭐︎helmet:TT &CO. 
(今までもかぶっていたが借り物)⭐︎protector:コミネ サポートニーシンガード (⭐︎がついている項目は、新たに購入)


いろいろ調べ、予算と相談した結果。シューズ、手袋、ヘルメット、膝プロテクターは購入しました。上半身はジャケットを購入するか、インナープロテクターを着けるか迷ってて、結局インナープロテクターにしました。しかし、ちょっとゴツすぎて着けていないのが現状です。あと、シューズはかなりいいのですが、ハイカットだとアメリカンスタイルではきついです。ブーツのほうがいいのかなとか考え中です。ヘルメットとグローブは気に入ってます。

気温が低くなっているのでインナーでロンTシャツを着るようになりました。山間うは寒いですが、昼の街中はこの格好だと暑いです。

バイクに乗る際に役立つ体感気温の計算

https://keisan.casio.jp/exec/system/1257417058

3.ガソリンにハラハラ、景色にウキウキ

1994年式のビラーゴ250に乗っていますが、このバイクはタコメーターも付いていなければガソリンメーターも付いていません。したがって、ガソリンはタンクを開けて確認するのと、走っている距離を考えながらツーリングをしています。大分県と愛媛県の海岸は、宇和海沿岸と呼ばれるリアス式海岸が広がっています。単純な直線距離ではなく、複雑にカーブすることを想定することになります。ここで問題なのが、それにより距離を見誤ると大変な事になるということです。そのあたりの海岸は山間部も含まれるためアップダウンも激しいです。そんなガソリンを食う地形+ど田舎のガソリンスタンドは日曜日定休日という、恐怖しかない状況でハラハラしました。しかし、大分県のミラノと呼ばれる保戸島を見たり、太平洋セメントというワンダーランドに出会ったりと最高にウキウキしました。

4.DATA

走行距離:233km                                   
スケジュール:AM9:00〜PM 4:45          
(休憩5分×2回/10分×3回)
所要時間:7時間45
疲労度:😩😩😩😩😩
途中の給油:2回

5.土地の魅力

普通のバイク乗りなら選ばないコースで発見したのは、多くの釣り人でした。大分県の佐伯、臼杵、津久見の沿岸部は、宇和海沿岸と呼ばれるリアス式海岸が広がっています。山から流れてきた養分をプランクトンが食べて、プランクトンが育つため、それを食べる魚もおいしくなるようです。それに釣られて、釣り人も多い地域でした。今の季節は、エギを使ってのイカ釣りが多かったです。バイクで走っている時も、何杯か吊り上げているのを見ました。ご飯屋にも行かない派なのですが、ここら辺の海鮮モノはかなり美味しいと思います。


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