ありがとうロウディテレス
こんばんはハリです 9月25日(現地24日)ロウディ・テレスとマイケル・テイラーがDFAされました
この時期に2人もDFAは悲しいですね…今回は記事のタイトルの通りロウディ・テレスについて書いていきたいと思います
・今季の契約について
まずテレスの今年の契約について見ていきます。テレスは昨年11月にMILからノンテンダーFAを告げられ12月にPITと単年320万ドルで合意しました
いい笑顔ですね!
・24年シーズンを振り返って
まずはテレスの今シーズンの成績を見てみます
この成績だけ見ると1塁専でこのOPSは物足りないなと思いますよね。そう思った人は次の画像を見てください
はい これは6月1日までのテレスの成績です。開幕戦だったMIA戦の第4戦目で逆転となるスリーランホームランを打ってから6月まで1本もホームランが出ていませんでした。現地PITファン,そして私も当時のテレスに対してかなり批判してました(ごめんなさい)
このままDFAされてしまうのかと思っていましたが6月2日の古巣TOR戦で今季初の3安打を記録してから一気に状態が上がってきました。そして遂に6月9日のMIN戦で待望の2号ホームランが出ました
ここから8月まで好調を維持してOPSも.700までいったので流石にDFAはないだろうと私は思っていました。しかし9月に入り7日のWSH戦から19日のSTL戦まで1本もヒットが出ない大不調に陥ってしまい(21打数ノーヒット)
24日にDFAされてしまいました…
・なぜこのタイミングでDFAされたのか
残り試合も少ない中,なぜこのタイミングでDFAされてしまったのか疑問に思ってる方もいると思います。その理由はテレスの契約内容でした
実はテレスが今年結んだ契約には出来高が加えられていて425打席以上立つと20万ドルずつ追加される内容だったらしいのです。テレスは今季421打席だったので恐らくPITフロントは出来高を払いたくなかったのでDFAにしたんでしょうね
・テレスDFAについて個人的な意見
5月までの不調を考えたらよくここまで成績を戻せたなと思います。しかし1塁専でこの打撃成績は正直微妙なんですよね。本塁打数をもう少し伸ばせてたらDFAにはならなかったんじゃないかなと考えてます。メディアから今回のDFAについて批判されていますが,むしろ5月までの成績でDFAせずPITは我慢強く使ったと思います。
・最後に
個人的にテレスはリーダーシップもありましたし+顔が可愛いマスコットキャラクターのような存在だったのでDFAは悲しかったです。テレス自身再契約を望んでいるらしいので再契約あったらいいなと思いますが,PITは勝負期も近づいているので例年みたいに単年で済ませるのではなくお金をかけて補強してほしいです
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