発音判定アプリ「発音博士」を使ってみた
Parakeet English「発音マスターコース」の受講生の方が発音練習に使用しているという発音判定アプリ「発音博士」(iPhone用のみ)を私も使ってみました!
調べてみると、発音判定アプリには何種類かあるものの、使用している英単語、判定の精度など様々です。今回使ってみた「発音博士」の特徴は以下の通りです。
●中学校レベルの簡単な基本的な単語100などを無料で発音判定できる
●判定の精度は高め。すこし厳しい判定
●発音記号でお手本の発音と自分の発音を見比べることができる
●自分の発音を自動的に録音でき、お手本と聞き比べることができる
実際に使ってみたところ、なかなか厳しいです!100点をとるまでに何度も何度もチャレンジしてしまいます。つまり、できるまで自然と何度も繰り返し練習することになります。
そして、これはいいなと思ったのは、練習する単語の数が増えていくほど自分の弱点がわかるということ。
いつも同じ発音で間違いを指摘されるので、自分はこの発音が弱いのだなと気づくことができます。たまに「ちゃんと言ってるのに!」と思うこともありますが、お手本と自分の録音を聞き比べてみると、たしかに違うな…と改善点が見えてきます。
ちなみに私は特にrの発音が弱いことがわかりました。まだまだ修業が足りないなぁと実感したところです。
判定の精度についてですが、「高め」と言いましたが、実際アメリカ人の夫に発音してもらっても必ず100点をとれるわけではないということで、ネイティブなのに厳しいなぁと感じたことからです。
でもこれ、結局は機械がお手本にどれだけ近い発音・イントネーション・アクセントで話しているかで判定していますので、100点がとれないからといって「発音が悪い」「通じない」ということをさしているのではありません。そこのところは理解していないと、結構へこんでしまうと思います。(実際主人もへこんでいました)
発音が正しいかどうか、ではなく、自分の弱点はなんかな?という気持ちで使って、弱点を繰り返し練習する。これがこのアプリのいい使い方かなと思います。機会があればぜひ試してみてください♪