サイトワードは子どもの読みの基本です。
英語圏現地校の子どもたちが就学前または就学初期に学ぶものにサイトワードSight Wordというものがあります。
頻繁に使われる基本の単語を一目見てすぐに発音できるよう、子どもたちは繰り返し練習したり遊びをまじえたりしながら覚えていきます。
ドルチワードリストとフライワードリストの2種類がありますが、フライはドルチを発展させたものなので、まずはドルチから取り組むという現地の学校が多いそうです。
英語の発音をパターンで覚えていくやり方をフォニックス学習といいますが、これとは違い不規則な発音のものが含まれます。ですから丸覚えしていくことになりますが、楽しく学習するためのアプリやゲームが多く開発されています。
そのなかでも私の一番のお気に入りは、こちら
シンプルなのに何度も遊びたくなってしまうポップコーン!
ドルチワードリストは220の単語からなりますが、こちらは100ピースのポップコーン。ほかのバージョンも発売されています。
サイトワードを知っておくと、子どもたちが自力読みをするときにとても役立ちますので、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。