英語で日記、いい本見つけました
英語のアウトプットに「音読」がよいということは、Parakeet Englishの大きな柱でもあり、実際にわたし自身も英語を勉強しているときは、声を出しながら読んだり書いたりしてます。
そしてもうひとつ、アウトプットに効果的な学習方法として「日記」があります。
音読はすでに書いてある文章を読むので、発音や英語の発話の練習に適しています。一方、日記は自分で文章を作るので、文法を構造的に考えて文を作る・語彙を自発的に身につける、といった練習に最適です。
そして日記のいいところは、自分で量を調節できるところ。文章をたくさん書けるのであれば書けるだけ書くこともできますが、そうでない場合も、数行でも構いません。文章が書けないというときも、単語だけでも、何かしら残すことで、ゼロではなくなります。
もうひとつ、毎日できるという点。気を張らずに文章を書くので、手軽に始められるし、スキマ時間にちょっとだけ書くくらいであれば、数分でできるため、簡単に毎日書くことができます。
しかし!
わたし自身、実際にいままで日記を書くというのは学校の課題などでしか書いたことがありません。日記を書くという習慣を体験したことがないのです。
そんなわたしが日記を書くとなると、不安要素として考えられるのは、
「毎日書いていると、書くことがなくてワンパターン化するのでは?」
ということ。
「今日は〇〇しました。楽しかった。」とか
「今日は〇〇を食べました。おいしかった。」とか。
これでは英語力強化できるのかな、という思いになります。
そんな時に見つけたのが、この本!
書き込み式なので、半分本・本文ノートといった感じです。
これ、なんと366日分の日記のネタがちゃんと仕込んであるんです!毎日ひとつ質問に答えるだけで、何かしら書いていけるというもの。
その日にあったことを尋ねる質問もあれば、自分自身のことについて尋ねるものもあるので、自分の再発見もできます。もし会話で同じ質問を尋ねられることがあれば、前もって答えを準備することができ、会話が弾むことまちがいなし!
この本の活用としては、
1 何かしら書いてみる(先ほど言ったように単語でもOK!)
2 サンプルを音読してみる
3 メモ欄に、自分が書く時に調べた単語を書いておく
など、「書く」だけではなく「読む」「語彙を知る」と発展的に学習することができます。
ただし入門レベルであれば、ちょっと難しいかもしれません。もちろん無理とは思いません。何事もチャレンジすることは大切です!
他にも英語日記の書籍はた〜くさんありますので、自分に合ったものを見つけてぜひ始めてみてください♪
ちなみに、子ども向け入門レベルはこちらがおすすめです♪