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【日記】劇場版レヴュースタァライトのどうぶつ将棋の話

去年の秋ごろに劇場版レヴュースタァライト(以下「劇ス」)にやられ、映画館に7回行き、円盤発売と同時にアマプラでデータ買い切りを選びスマホでも家でも見放題な日々を送り。
さらには映画(アニメ)作品としてハマっていただけだったのにうっかりキャスト陣のライブ映像にも手を出してしまいさらにドハマり。オケコンも行き、過去BDも買い漁り…充実、している!

劇スはシナリオで魅せる作品というよりはそれぞれのシーンの画と絵と情報量で圧倒するタイプの作品なのでnoteなどにも考察がめちゃくちゃ多いし、実際そういうのとあわせて見るほうが理解が深まる。で、いろいろ見た中でまだ恐らく書かれていない、かつ自分で気づいたことを1つ書き置こうと思います。題名のことです。

なぜ「どうぶつ将棋」なのか

なぜ「将棋」なのか、についてはいろんな人が書かれているし特筆しません。自分は将棋=負けないための小さい策略をあれこれ考えるゲーム。に対して、己を高めることで勝ち続けてきた真矢にそういう概念がないからって捉えてます。

で、それはそれとしてなぜどうぶつ将棋なのか、についてはこれです。

小説家の草野原々による連作「大進化どうぶつデスゲーム」「大絶滅恐竜タイムウォーズ」です。
この投稿のヘッダー画像にキャプチャを置いていますが「すすめ!どうぶつウォーズ」はこの2作のタイトルをまるっと足したものですね。加えて、草野氏が自身の作品をワイドスクリーンバロックに多大な影響を受けていると発言されているため、劇スがワイルドスクリーンバロックというテーマを掲げた時点でこの作品も間違いなくスタッフ陣の意識にあったもので、モチーフとされたんじゃないかなと思いました。

まあそんな小さいことはともかく、レヴュースタァライトいいですよ。映画もTV版もライブも。見てください。オケコンが本当に良くてね、照明がね…

#レヴュースタァライト


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