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飛べない鳥はただの(賢い)鳥だ

「この研究では、日本とアメリカの研究機関に保管されていた23のクイナ類の標本をエックス線CTで撮影し、頭の空洞から脳の3次元の形を推定しました。」って、なんでそんなまどろっこしいことを?頭かち割ればいいだけでは?って思ったけど天然記念物だからか。
でも、飛べないほうが脳が大きい=賢いのは結果正しいかもしれないけど脳が大きくなったのは「飛ばないから重くても平気」って理由が絡んでるだろうし、賢くなった結果「う、敵から逃げたり長距離移動できたし、飛べたほうが良かった…」って後悔してたらかわいい。

身の丈にあった愚痴

Twitterを見てて最近気づいたけど、そういう場所に愚痴を書き込んでる人ってその内容でその人が会社でどれくらいの立場にいるのかがなんとなく透けて見える。
それが一番顕著に見えるのがEXCELあるあるみたいな奴で、例えばエクセル方眼紙とか、セル結合で中央揃えとか、複数シートまたいで関数の地獄みたいになったシートをつくった本人じゃないのにどうこう、みたいな。
その人の仕事の貴賤は置いておいたとしても、エクセルの中身をどうこう手を動かしてなんとかしなきゃいけない人ってどちらかというと社内の立場が下、にも関わらず「俺はこのエクセルを扱えている(からこそ腹を立てている)」っていう部分でちょっと上から目線の愚痴になっているのが、他者の目線でいうとわりと恥ずかしい。自分でも書いたことはあるし、そのときってやっぱり自分が優位なつもりで書いてたけど単純に恥ずかしいからあまりおすすめしない、です。とにかくどこかに吐き出したい愚痴っていうのはあるし、それはストレス発散として有効な気がするけど、己を遠回しに利口だと思ってもらうための愚痴はなんか、相当に恥ずかしい思いをするだけ。コンビニのおいしくない商品情報とかのほうがはるかに評価あがると思う。まいばすけっとの冷凍のカルビ挟んであるごはんバーガーはおいしくない。

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