戦争や革命に期待せず、できることをやっておく。
1.革命願望
ウクライナがプーチン・ロシアに攻め込まれてしまいました。
「ウクライナは終わった。日本も30年後にはどうなるか分からない。だから2000万円なんか貯めないで遊んで暮らそう。」「そうそう、2000万円なんて統計上のまやかしだし。」「攻め込まれたときにお金持っててもしょうがない。」
こんなtweetを見かけました。
この裏にはどういう心理があるのでしょう?
きっと、「2000万円貯めたくない。だから、30年後に日本がなくなってほしい」ということなんだとおもいます。
つまり、革命や戦争が起こって、ガラガラポンになることを期待しているわけです。
「ガラガラポンになれば、生まれた時からお金持ちの人や、がんばって自分でお金もちになったひとも、無一文になるかもしれない。そしたらお金を持ってない人も相対的にレベルが上がる」、ということです。
2.見えてる現実に対応しておくほうが良いはず
もちろん、中国に攻め込まれたりすることは、ありえなくはないかと思います。そしたらガラガラポンも起こるでしょう。私自身、土地を中国共産党に召し上げられたら、老後に路頭に迷ってしまいます。必死で取得した土地を、奪われてしまうんですね。
ただ、それでも、見えてる現実に対応したほうがいいと思います。
というのも、2000万円問題からすら目を背ける人が、中華に侵略されたときに上手く立ち回れるのでしょうか?
もちろん、「文化大革命」や「ポルポト政権」のときのように、知識人や地主などが真っ先に殺され、貧乏な無能だけが生かしてもらえるという可能性もなくはありません。が、そんなことは分かりません。
分からないことに期待をするより、できることを増やしておくことが、身を助けるかと思います(というか、そう信じています)
3.とはいえ、GID関係は、早めに済ませておく方がいい
とはいえ、GID関係、性別移行関係については、できる間に、手術や戸籍変更を済ませてしまうのがいいかと思います。
戸籍変更ができるようになったのは、日本でもこの20年のことに過ぎません。
これがいつどのような理由でひっくり返されるかわかりません。
さすがに一度変えたものを戻せということにはならないと思いますので、変えておくべきでしょう。
「戻せ」と言うことになったら、そのときは最後、外国に亡命です。外国では、「変更前の性」のことなんか、特定できません。
もちろんパス度ありきですが。
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