アルバニアのスカートダンス。スーフィズムの影響?
アルバニア南部(=チャム・アルバニア=チャメリア)の民族舞踊のようです。写真を見て「スーフィズムか?」と聞いたのですが、アルバニア人の友人いわく、「アルバニアの民族舞踊」と紹介された動画です。
おそらく、オスマン帝国による被支配時代に、メヴレヴィー教団のセマー(旋回して神と邂逅)を見て、これを取り入れたのではないかと思います。
オスマン・タカのダンス、として知られるようです。
オスマン・タカは19世紀のチャム・アルバニアの対オスマン帝国ゲリラのようです。
トルコにはスカートダンスが結構残されていますので、「宦官」とともに、いろいろ記事にしたいと思います。