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Olympus35DC(5)

オリンパス35DCの写真、最後は鳴門海岸の風景を掲載します。
実は前日の午後から室戸に足を運んだものの、雲行きが思わしくなくて撮りたかった星空風景が撮れず。
睡魔に襲われながらR55を北上しているうちに快晴となってきたので海陽町の大里松原海岸で高く昇った冬のダイヤモンドと天の川を撮影する。

星空撮影を終えると休む間もなく国道を走る。
本当はゆっくりと休んで帰りたいのだけれど、遅くなると小松島〜徳島市内が混んでしまうのと、沖浜〜吉野川大橋手前の区間が7:00までは時速60km制限なのでそれまでに通過しておきたかった。

途中、休憩をしながら旧11号線経由で鳴門市内に入ると大毛海岸方面を目指す。
折角の良い天気なのだからちょっと寄り道していく。
こちらに来るのは一年ぶりかなぁ。
前回はキャノデートEで何枚か風景を撮ったよなぁ。
北西風が吹く中、35DCとベルティカで交互に撮っていく。
大毛海岸で何枚か撮った後、少し南下して龍宮の磯へ。
朝日に輝く海面が何とも心地よい景色である。
暫くノンビリしていたかったけ」ど、帰宅が遅くなるのは嫌だったのでアクロスを撮り切ると帰路につくことに。

35DC、手軽に撮れて失敗もしないので良いカメラである。
ただ、大口径レンズならではのボケを楽しみたいのなら低感度フィルムで被写体に寄るしかないのだろうか?
何だか中途半端な感じがするのである。

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