PMOT 突破予想チームと軽くそのチームの個人的紹介
初めまして。パラガスという者です。PMOTまであと1週間というところまで来たので、観戦勢目線で個人的にOTを突破してくるであろうと思ったチームについて書いていこうと思います。これから競技シーンを見始める方や注目チームを探している方のお役に立てれば幸いです。
・REJECT ACADEMY
もはや語ることはないのでは、という程強烈なチームです。日本一の経験を誇るReiji選手のオーダーの下、Lufa選手、なの国選手といった日本トップのプロリーグで戦ってきた選手に加えハイレベルなスクリムで結果を出してきた納言選手とKAZEMARU選手といった一人で戦況をひっくり返す逸材が揃うチームです。OTで最も期待ができるチームでしょう。
・FAV Gaming
かつて最強のスマホチームと呼ばれ、OCTAVICE(最高レベルのスマホリーグ)3連覇を果たした伝説のチームStylish。そのメンバーを中心に構成されているこのチームは、安定したムーブでしっかりとポイントを拾っていけるチームです。このチームの参入を待ち望んでいた方は多いでしょう。
・Relaxedly Strelitzia
RAXは何と言ってもキツイ状況からでも起死回生を果たすムーブを成功させたり、一人一人の能力の高さが目立つチームです。序盤で人数が欠けたとしても、NATSU選手を中心とした圧倒的な個人技を持つ選手が一人で複数チームを抑え込んで上位に食い込んでいることも珍しくなく、またオーダーのchappy選手のムーブ力も目を引くところがあります。
・STYLE
STYはOT参入チームの中で最も火力が高いと言っても過言ではないでしょう。TPP以上に撃ち合いの強さが大事となるFPPのトップリーグ、PMCLにおいてもほぼ毎回TOP3以上順位に輝いていたこのチームは、恐ろしいほど撃ち合いが強いです。一人でワンパをもいなす力を持つバケモン選手や烈選手を筆頭とした、仕掛けられそうなとこから確実に潰していくムーブは見応えがあります。
・The Wave Gaming Shinka
沖縄のプロチームであるTWGは、安置取りが極めてうまいチームです。隙間を縫って安置外からでも安置真ん中の家屋を抑えクロージングを行うそのムーブの強さは、昨日のPMIS日韓予選の狭き門を突破したことから明白です。
・SUSANOO GAMING8
SG8は突貫に長けたチームといった印象があります。MACKEN選手などが中距離から1枚落とし、そこへHyon選手などを中心に突っ込み敵を壊滅させることが多い印象です。
・MAKING The Road
こちらは新潟のプロチームになります。元NxLと言った方が有識者には分かりやすいでしょうか。言わずと知れた黒桃選手の倍フルや、僕がTwitterを始めた最初期に知り合ったRaid選手の腰撃ちのファイト強さなどにより、爆発力を見せるチームです。
・3R Gaming Bulbs
こちらはオールラウンダーが多い印象を受けるチームです。どの選手も近距離から中距離までを高い水準でこなし、様々な距離から落とせる敵を落として足止めしその隙に自分達のやりたいような動きを組んでいる印象です。
・FOR7 Youth
PMJLで大注目を集めたFSVの育成部門であるFSYは、将来性に期待のかかるメンバーで構成されたチームです。最近のスクリムで練度が鰻登りに向上しており、一気に突破への期待が高まりました。
・Good 8 Squad
こちらは公式大会で上位経験を持つメンバーを中心に構成されたチームですが、なんといってもSHOちゃん選手とDis選手の連携に期待したいです。以前行われたFAVCUP(JL出場チームを中心としたハイレベルな大会)では、華麗な連携で敵陣を突破して見事2位に輝く活躍を見せました。今回のOTではどのような活躍を見せてくれるのか注目です。
・ENTER FORCE.36
PC版で日本のトップチームとして君臨するE36ですが、mobileにおいてもかなりの強さを誇ります。柔軟な動きでスプリットをかけたと思いきや素早くスプリットを解除し人数を揃えてファイトの形を組むなど素早い動きで敵を封じ込める強さがあります。
・FENNEL
APEXなどで有名なFLですが、pubgmにおいても有力な選手を揃えています。エクシア選手やたーふぇ選手、あきかん選手といった日本の頂点争いを経験してきたプレイヤーによるファイト強さは必見です。
・Active Style Evoluters
ASEはメンバーの入れ替わりなどにより結果が振るわない時期もありましたが、メンバーが固定されてきたことによりその頭角を再び顕わすようになりました。Higuma選手やオーディン林選手といった高い能力を持つ選手はPMJL S0セミファイナル進出の実力を見せられるのか、注目です。
紹介は以上になります。上記以外でも様々なプロに加え、プロの芽になるかもしれない強豪アマチュアも参加するこの大会、是非皆さんもご覧ください。この乱長文をここまで読んでくれたという方がいらっしゃれば嬉しく思います。