#2 中井祐樹と柔術~第一章~
週に2回のオンエア!
まだ手探りには変わりないのですが、なんとなく収録や配信のコツがわかってきたので『stand.fm』『note』共に週に2回、月曜日と木曜日の午前中に配信していきたいと思います。
質問やこんな事を話して欲しいというレターもお待ちしています。
本日のテーマ
本日のテーマはシューティングに入門した中井祐樹が、グレイシー柔術と遭遇して柔術に挑戦するのを決意するまでのお話です。
中井祐樹が、自分の記憶を辿りながら話をしているので時系列等に誤りもあるかと思いますがご容赦ください。
グレイシー一族家系図
現在のブラジリアン柔術の源流を辿るには、この家系図は必須となります。
(もっとわかりやすいのを探しておきます)
エンセン井上は、エリオの次男へウソンの弟子にあたります。
長男ホリオンが1993年に第1回アルティメット大会を開催。
そこで優勝したのが6男のホイス。
3男ヒクソンは1994年にVALE TUDO JAPANで初来日。
PRIDE世代の言うグレイシーファミリーがエリオの息子たち。
中井祐樹が会長を務める日本ブラジリアン柔術連盟はエリオの兄のカーロスの流れということになります。
時系列
◆1992年8月
中井祐樹、シューティングジム横浜に入門
◆1993年11月第1回UFC
ホイスがシャムロックを破って優勝
◆1994年3月第2回UFC
大道塾から市原海樹が参戦、ホイスが連覇
◆1994年7月VALE TUDO JAPAN94
ヒクソンが初来日、優勝
◆エンセン井上がスーパータイガーセンタージム入り
◆1995年4月VALE TUDO JAPAN95
ヒクソンが連覇
◆1995年9月ジャン・ジャック・マシャド戦
◆1996年1月プロ修斗中井プロデュース#1
メインがエンセン井上vsアンドレ・マナート
◆1996年1月プロ修斗中井プロデュース#2
メインが朝日昇vsレアンドロ・アゼベド
◆1996年1月プロ修斗中井プロデュース#3
メインが川口健次vsエリック・パーソン
◆1996年7月VALE TUDO JAPAN96
ホイラーが朝日を破る
柔術で打倒ホイラーを目指す!
…までが今回のお話。
時系列、登場人物に誤りがあるかも知れませんが、中井祐樹が記憶を辿りながら話をしている事なのでご容赦下さい。