親の背中。
うちの子どもは
ゲームが大好き。
でも見てると切なくなることがある。
ゲームの世界で
高跳び棒を作った。
「これで高く飛んで、隣の島に
飛んでいけるんじゃないかな!」
ってワクワクしてる。
でもそのゲーム、そこまでの機能は
搭載してないのよね。
子どもの目はどこまでも
可能性にキラキラ輝いている
あれもこれも、させてあげたい。
うんと楽しくこの世を生きて、
「あー楽しかった」って
この世を去って欲しい。
社会は、個人の
可能性を枠にはめて
飛び出さないように矯正する。
社会が悪いんじゃ無い。
社会のシステムはそういうもんなのだ。
特に日本はそうかもしれない。
もったいねええええええ!!!!
同じ社会の中でも
自分の好きに世の中を泳いでいく子もいる。
違いは親の背中。
親がどんな世界を子どもに見せてるか。
親が自分の道を自分らしく生きてたら
子どもも、子どもの判断でそんなふうになれる。
親の背中は重要だ。
学校任せにしてたって
とんでもない。
学校は社会常識を教えてくれるだけ。
本当に大事なのは親の背中。
わたしたちはどんな背中を
子どもに見せてあげられるだろう。
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