自殺について
かつて結構ファンだったので昨年元KARAのク・ハラさんが自殺した時に非常にショックを受けたのだが。
そしてプロレス好きとしては先日の木村花さんにもとてもショッキングだった。
その上まさか三浦春馬さんも自殺で世を去ってしまうとは。
評論をしてるためメジャーな映画、ドラマはたいてい見るので彼の作品も初期からほぼ全部見てきた。
つい先日も比嘉愛未さんとやってたインスタライブを見て、インスタライブは有名人のプライベート感に触れられるものだがとても好青年で気持ちの良い若者という印象だった。
日本の役者界には重要な存在だったので喪失感はなかなか凄い。
色々考えてしまうが結局安らかに眠って欲しいという気持ちになり、そして非常に残念で切なくなる。
自分の身の回りでも何度かこういう体験はあるがやはり未だに傷になっている。
正直自分は結構メンヘラな方なので死にたいと思うレベルは一般よりはかなり強めな自覚はあるが、結局死なない。
人生でいつがやばかったかな?なんて思い出して、その時もし実行したくなってたら、、、と考える。
そうなった時は今の自分の脳で考えても独りでは防げないと思う。
かなり過酷な環境で思春期を過ごしてたので、あの頃は世界も狭かったし本当に逃げ場はなかった。
今ならば余裕で犯罪であろう脅迫や暴力を日々受けていて、そんなのは親には言えず友人に人を助ける余裕がある人など居なかったし。
相談する相手を必死にさがしていた可愛そうな少年だった。
自殺しても全然おかしくなかったと今でも思う。
それでも生き延びて今日現在は生きてて良かったと思う。
多少お金を持てるようになってからは本当にやばくなったら全部やめて長い一人旅に出るという人生ドロップアウトの術を覚えた、それは大きい気がする。
一番簡単な解決策は勇気を使わずに連絡して弱みを見せれる人間関係を普段から構築しておくことかな。
もし今本当に限界って人が居たら自分に連絡くれても全然構わないという気持ち。
自分の若い頃とは違い、今はSNSがある。
それは昨今話題の誹謗中傷で人を殺めることもあるだろうけどそれ以上に人を救うこともある気はする。
上手に使ってみんなただただ生きて居て欲しい。