サッカー選手の倒れについて
先日、偶然EURO2020でのエリクセン選手の転倒シーンをリアルタイムで見てしまったのでサッカー好きとしてそれ以降ちょっとサッカーを見るのが怖くなってしまった。
そして問題点や対策を色々考えてしまう。
もう言うのもうんざりなほど言ってきたけど、サッカーにおけるズルは本当に締め出して欲しい。
演技をして審判や相手を欺こうとする行為など、VARでだいぶ是正されてきたけどやはりズルが得をする側面があるスポーツである。
かれこれもう20年以上言い続けているのだけど、一度でもピッチに寝転がった選手は絶対に退場させるルールを作って欲しい。
演技で倒れる選手がいる限り、審判はピッチに選手が倒れてても演技かもしれないという即興ダウトゲームをしなければならない。
本当に重症なのに試合が止まらなかった場面は何度か見たことがあるが、それは審判のせいだけでは無く、嘘で痛がる選手が当たり前にいるせいだと思っている。
たちの悪い悪ふざけである。
自分もサッカーは長くやってきたがピッチに寝転がるような状況でその後サッカーを続けられることは無いと断言する。
寝転がりたいならピッチの外にでるか、痛いなら最悪座って痛がることにしないと大事故を見逃す恐れがある。
普段からライバルチームの選手であっても怪我をして欲しいわけないのでサッカーの安全面を向上させるために演技は全面排除にして欲しい。
かつて松田直樹選手を追っかけなくらい応援していたのでその手の事故には過敏で今でも全然トラウマなので。
今回はそれらの経験が多少なりとも活きていて色々と素晴らしい行動もあったけど、今後もこの手の事故の経験は永遠に活かして欲しい。