"万年少女のイノベーター"桂由美先生
桂由美先生は、"万年少女"のイノベーターだった!!
シェアメイトにお誘いいただき、桂由美先生のパーティーにお邪魔しました!幼少期ファッションデザイナーが夢だった私にとって、とてもワクワクする時間でした!
桂由美先生のストーリー
桂由美先生は、私が認識していた以上にイノベーターであった事です。彼女がウェディングドレス事業を始めた頃は、日本の結婚式ではまだ、3%しかドレスが使われていなかった時代だったそうです。それはどういうことかと言うと、ウェディングドレスと言うものがそもそもどんなものかということもわからず、辞書を引いて調べても、ありきたりな事しか書いていない、そんな時代だったようです。ヨーロッパに飛んで現地の人に聞き、ウェディングドレスが各エリアによってどのような意味合いを持つか分析しながら、日本にローカライズしていたそうです。
次に、貸衣装屋にドレスを卸す中で、業界の中に"お色直し"と言う概念が生まれたそうです。白無垢からお色直しをする場合、振袖かウェディングドレスと言う選択肢になるようですが、ほとんどの女性は成人式で振袖を着ているために、ウェディングドレスを選択し、普及していたようです。
こうしたウェディングドレスの普及により、教会ではなく、結婚式を挙げられるチャペルができていたようです。(当時は厳格な教会しかなかった)このように1人の女性の夢から業界構造が変わり発展していったと言うことになるのですが、本当に本物のイノベーターだなと感じました。私の周りで結婚式を挙げたほとんどの女性が、ウェディングドレスを着ていますから、新たな選択肢を作り、女性の夢を膨らませた功績はすごいと感じました。
”万年少女”
お話を伺っている中で、事前に調べてきた中で気になっていた"万年少女"と言うあだ名について聞いてみました。話の中で、彼女はどんどんチャレンジを楽しんでいき、その結果本物の実力のあるサポーターしかサポートできない域のチャレンジへと昇華させていくことで、上記のような大きなムーブメントを生み出したと言うふうに感じました。
女性イノベーターでもう1人尊敬している方がいるのですが、この方もいつもワクワクとお話アドバイスくださり、まるで少女のような純粋さと好奇心を持ち合わせている方です。そしてフラットに対等に接してくださいます。
時代を変えるには、こういうマインドセットが必要なんだろうなと改めて思いました。
1.少女のような純粋さと好奇心
2.フラットにものを見る、対峙する
3.突き抜けたチャレンジをする
起業してからの私を楽しそうだと言ってくれる方も多いのですが、その裏では大きな苦悩や苦労も当然あります。その中で、体力だけじゃなくて、精神力が限界になる瞬間も多くあります。特に今月は、大きな予定が立て込んでいてそんな時間が多かったのも特徴でした。師走!!
そんな中で、こうした本当のイノベーターに直接お話をお伺いできると言う事は、大きなプレゼントでした!これこそ、日々のチャレンジが報われる瞬間🎁✨
明治天皇の皇后、昭憲皇太后が津田梅子を始めとした女学生を留学に送り出した時から、日本の女性教育が始まっていると私は理解してますが、その時からある一定期間の時間軸で成果を上げた女性の割合は、増えてきていない印象があります。そんな中で、半世紀以上前にイノベーションを起こしている女性起業家の存在はとても励みになり学びになりありがたいものです🥰
皆様に頂くサポートは、私がインスピレーションをシェアできているという事を理解するキッカケとなります💡パラダイムシフトを起こすまで、wowを届ける原動力をお願いします💛