ろうの対話会から学ぶコミュニケーション

【コミュニケーションとは？】

ろうの方々のコミュニティー対話会にゲストとして呼んでいただきました！
言葉ってなんなんだろう、コミュニケーションってなんなんだろうって考えました😊

"言う"と"伝える"って違うなって気づきました。言っても伝わってなかったら変化しないから、意味ないなって。伝えるってどうしたらいいかなって。
耳が聞こえても外国語だとわからないし、
耳が聞こえて母国語を話していたとしても前提知識や経験値に圧倒的な差がある場合、それは伝わらない。

私にとって口から出る言葉を耳でキャッチするコニュニケーションってお手軽だけど、実はどれだけ伝わっているかと言う観点から見たら、やっぱり怪しいのかもって。

一方、手話の場合、お互い目を見て体全体でコミュニケーションするから丁寧だし、しかも表現もかなりストレートとのこと。曖昧言語の日本語では、受け取り手がどれだけ汲めるか、にもコミュニケーションの質がかかってきたりするわけだけれど、そういうことはない世界線のような印象。

優しさが本当のコミュニケーションの第一歩？

私がやっている事業は新しい時代のものだけど、日々コミュニケーションしたい相手との前提の差分を認識しようと、改めて思いました。本当にコミュニケーションしたい場合、相手がどこまでを理解しているのか、リスペクトの心でもって認識して、ギャップを埋めていくアクションをとるんだろな💡
連続起業家の人も来てた、バリバリベンチャー起業家の会食があった。調達したりバイアウトしたことがない私にとっては目新しい言葉が多くって、わからない側の経験をした直後だったりして、でもその中でみんな優しくて色々教えてくれて。ひょっとしたら、優しさが本当のコミュニケーションの第一歩なのかな？