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後遺症あり。

もう10年位たつのかな?
ある日突然「滑り腰」になり、その痛みを対処療法でしか対応できないと診断されて、痛む腰を抱えていたところ6年前のG.W頃に、衣替えで収納スペースの奥まったところにすっぽり入り込んだタワー扇風機の箱を引っ張り出そうと躍起になっていたら、そのまま後ろにひっくり返り、強かにフローリングの固い床に腰を強打!
2〜3日は全く立つことも歩くこともままならず、這ってトイレに行くしかない位の痛みに襲われて、なんとか整形外科に行ったら「脊椎管狭窄症」になり、Wの腰の痛みと戦っていました。
そして同年10月頃、朝目を覚ましたら、腰に激痛が走り、全く起きれない状態からになり、この時も這ってしか動けず、なんとか整形外科にまた行ったら今度は「腰部ヘルニア」の3つに悩まされ、あまりの痛さに鎮痛剤は全く効かず、眠剤飲んでも夜も寝られず、苦しんでいました。

で、治るかどうかは五分五分と言われた、腰の手術を翌年受け、「腰痛」はなくなったものの、今度は後遺症なのか、少し動き回ると、よく妖怪の「小泣きジジイが4体位ぶら下がってきた〜」と筋肉を引っ張られるような痛みとなり、外を歩く時は杖が必要な身体になってしまいました。まあ、短時間ならなんとか杖なしでも大丈夫ですが、あるなしではやはりすごい差を感じます。

何故か痩せてしまってからは、さすがに体重が軽くなり、腰の負担は軽減してきたものの、やはり痛みはあります。小泣きジジイからは逃げられましたが、相変わらずの痛みと、毎年1cmずつ健康診断で身長を測る際に縮んでいることが判明。何度もやり直して測ってもらってもやはり縮んでます。3年前は158cm取り敢えずあった身長が、毎年1cmずつ減っていき、昨年秋の健康診断でとうとう155cm台に。
お陰で、マキシ丈のロングスカートが、床を掃除するほど引きずるようになり、洋服のサイズ交換も大変なのに、身長まで気にしなくてはならなくなり、悲しい思いです。

「腰痛になったら、もう対処療法でしか対応できない」と手術した病院で言われ、3か月に1度経過観察で受診するたびに、3か月分の鎮痛剤・筋肉弛緩剤・湿布を山ほど処方されます。
普段から、メンタルの方でも処方薬が出ているので、両方合わせると片手一杯の薬を飲む羽目になっています。あまり薬に頼りたくないのですが、鎮痛剤系はやはり飲まないと、痛みが酷くなるので、避けられない。本当に「薬漬け」の日々です。

でも、何とか卓球やれているところが不思議がられますが、私はとにかく嫌がられる程守備に特化して、自分はあまり動かないようにして、相手を振り回し、そして変化球で勝負する正式ではないけど「カットマン」なので、打ち込むことはあまりないです。だからこそ、自己流ではありますが、身体を無理なく動かして、何とかパラアマチュアアスリートやれています。

心と身体にハンデはあるものの取り敢えずまともではないけど、日常生活に近い状態で生活しています。

来週の土曜日に、1年ぶりの市のパラ卓球大会があるので、それは障害別に分けられて、私は「精神障害」の部門で出場します。たった2試合だけですが、練習・体力不足の後遺症持ちではありますが、今できる精一杯で楽しんできます♪

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