建設的自殺
あたしはいま、大学2年生で、代理母を目指すことにした。
あたしは自分の可能性というものを過信していたなーと振り返ってみて思う。
今までのあたしは、自分が好きなことで食いたい‼️とか馬鹿なことを思っていた。あたしが、何かをしたいと思って動くことでいかに被害が出るかとか、自分がそこを目指すことがいかに無謀で、あまつ間違ってそれが叶ってしまったら、それが如何に業界にとって不利益なのか、人々を不幸せにしてしまうのか、そんな自分の加害性に、あたしは気づいちゃったのだ。
ということでよっしゃ死ぬか‼️と思ったのだけれど、今まで自分があらゆる選択を間違ってきたものだから、この選択も間違いなのでは……?と疑念が湧いた。
と、いうことで大好きで賢い、あたしの人生の最大の財産であろうお友達たちに相談してみた。
しかしまぁ、あたしの大好きなお友達たちはみんな人格者なもんで、「死んだらわたしたちは悲しいよ」とか「リンちゃんは将来性もあるし、死ぬのはもったいない存在だと思う」とか…。ええ、とっても嬉しいよちょっと泣いちゃうくらい。でも、違うんだよ。あなたたちはしっかりした人間だから、たかだか1人友達が死んだところでなんとかやっていくし、あたしが生きてあなたたちに関わることでもたらす損害の方が圧倒的に多いんだからとっとと損切りすべきなの〜;;
自分がそもそも影響力ない存在っていうのも一応知ってるので、与える損害もまあそんなに大きくないんですが。でもだとしても、マイナスが少しでもあるなら、それを削ることが君たちのために、世界のために、あたしが唯一できる愛情表現なのだよ…。
そんな中であたしにある啓示をしてくれたフレンドがいた。
「リンちゃんが言う前提は受け入れたとしてそもそも、人が1人減るのはマイナスでは?」
たしかに…。でもあたしがなにか数を必要とする活動に従事したところで、やっぱり損害は生み出すしなぁ…。
そっか!代理母だ!
代理母になれば、あたしの劣性遺伝子を遺すことなく、2人産めば数のマイナスを埋められるし、あたしより素晴らしい人材の生産に携われる‼️
ということで、あたしは卒業したら渡米して代理母になり、2人産んだらあたしの身体をばらばらに人々に分けたもうて死ぬことを進路として定めたのでした。
もちろんこれもあたしの選択なので間違っているかもしれなく。現時点では周囲の人々に相談してみても特に穴がないので、大丈夫かなと思っているのですが…。これも全然思い上がりだったなあと思う時がくるのかもしれないね。もし穴があったら教えてください。
もしなにか、代理母関係の方やコーディネーターさんなど見ていましたら連絡ください🙇♀️