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フランスの海外県・グアドループ(PTP)発着のエールフランス航空(AF)路線が追加になります
あなたは、カリブ海に浮かぶ島・グアドループをご存知ですか?
地図でいうと、この辺り。
自分はまだ、カリブ海方面は行ったことがないので想像しただけでもワクワクしますが、グアドループはフランス領です。
空港はPointe-à-Pitre(ポワンタピートル)といい、IATAの空港コードはPTPです。
いくつかの航空会社が就航していますが、もちろんエールフランス航空(AF)もその一つ。
パリ(CDG/ORY)や他のカリブ海海外県の間を運航していますが、2021年11月から路線が追加されます。
なかなかユニークな感じだったので、紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
グアドループについて
グアドループはカリブ海に浮かぶ西インド諸島の島の一つで、フランスの海外県です。
フランスの海外県は他にもあって、グアドループの他に
・マルティニーク
・フランス領ギアナ
・レユニオン
・マヨット
がありますが、レユニオンはアフリカ南部の島です。
PTP発着の新しい路線
AFは2021年11月から、ポワンタピートル(PTP)から2つの路線を就航させます。
目的地は、ニューヨーク(JFK)とモントリオール(YUL)。
このうちYUL線はすでに、エア・カナダ(AC)やエア・トランザット(TS)が就航している路線なので、顧客を奪い合う形となります。
使用される予定の機材は残念ながら、エアバス A320機材。
つまり、ちゃんとしたビジネスクラスの座席がない機材となります。
いずれの路線も、4時間半 - 5時間くらいのフライトなので、我慢しろ、ということなのでしょう。
マイレージで予約する場合は、例えばFlying Blueのマイレージでビジネスクラス片道34,500マイル〜となっています。
<h2>AFを使った楽しいルート</h2>
上述の通りカリブ海にはフランスの海外県がいくつかあるので、それぞれの海外県にAF便が運航しています。
AFを利用して、カリブ海を転々とすることができるわけですね。
カリブ海でAFが就航している主なところは、
・フランス領ギアナ(CAY)
・マルティニーク(FDF)
・グアドループ(PTP)
で、フランス領ではありませんがハイチ(PAP)にも就航しています。
つまり、2021年11月以降こんなルートも可能になる、ということになります。
フランスの「国内線」で、アイランドホッピングができるなんてとてもワクワクしますね ;)
このアイランドホッピングをマイレージで行う場合、そして更に楽しいルートをお得なマイレージ数で予約する方法は、Advanced Travellerサービスの中で毎週お送りしているメールマガジンの中でお伝えします。
まとめ
PTPへはもともと、パリ・オルリー空港(ORY)からもフライトが就航しています。
機材は残念な感じではありますが、カリブ海には、自分が前から行きたいと思っているシントマールテンがあるので、KLMオランダ航空(KL)とAFの「国内線」フライトを組み合わせて、Flying Blue修行を計画したいと思います :)
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