シューマン共振、シューマン狂信

ちょっとシューマン共振を調べていたら面白い記事がザクザク出てきて止まりません。
なんでシューマン共振を調べたのかというのは、話が長くなりそうなのでまた今度ということで。

シューマン共振とは、
ざっくり言うと
『地上と電離層の間で反射を繰り返しながら伝わる電磁波のうち、波長が地球一周分の整数分の一に一致したもの。』
だそうです。
基底の周波数は光速を地球の円周で割った数字になるので約7.83Hzになります。
その整数倍で、
14.1、20.3・・・・と多数存在することになります。
この共振のエネルギー源は雷放電や太陽風による電離層の振動と言われています。

まあ、そんなものなので、シューマン共振の基底周波数自体は地球の大きさが変わるとか光速度が変わるとかしない限り変わることはありません。

しかし、

「シューマン共振」でヒットするウエブやらなにやらの多くが「最近シューマン共振の周波数が上がっている」と述べています。

あるサイトによると
2014年に14~16Hz
2017年には50Hz
とか言い出す始末。

他の多くのサイトをみてもすでに10~40Hzにまで上昇しているらしいです。

ここ10年くらいで光速度が5、6倍になっているのか、はたまた地球が縮んでいるのか。
自分は全く気が付かなかったのですが、皆さんはどうですか?
GPSなんてまるで役立たずになっているはずだけど、、、


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