ロストマーチ研究日誌その2 2020/1/24
こんにちは。ぱーです。
新情報が来ましたね。
これで、前述のエネルギーテンポの問題は解決されました。
晴れて前線で戦えそうなロストマーチを作ることが出来そうです。
さて、前回の記事でロストマーチの欠点についてお話しておりましたが、
今回は、ロストマーチの採用カードについてお話したいと思います。
ソードシールド環境に変わってからロストマーチを使っている方は非常に少なく、レシピもまだまだ出回っていないのではないでしょうか。
下記の情報をふまえ、既存のレシピから、自分なりのアレンジをどう行っていくのか、その一助になればと思います。
新環境になって、大きく変化したものは3つあります。
・手札に来た「ワタッコ」を戻す手段
・従来の「マーシャドー」・さいはい「ヤレユータン」に代わるカード
・キャッチャー系カード
それぞれ書いていきます。
まずは、手札に来た「ワタッコ」を戻す手段ですが、
採用されそうなのはこの4枚でしょうか。
特にイチオシのカードは「マリィ」です。
「シロナ」と異なり、山札に戻したはずの「ワタッコ」が手札に戻ってきてしまうこともなく、確実にそらのはなみちを宣言することができます。
引ける手札が5枚という欠点がありますが、ロストマーチデッキの性質上、トラッシュに送るよりは山札に戻ってほしいカードが多いので採用する価値は十分にあると思います。
「ヤレユータン」に関しては、やや懐疑的です。
・手札の枚数が直接増えるわけではない
・貴重なベンチが1枠埋まる
・逃げエネが2
このあたりの欠点を、「手札と山札を1枚入れ替えられる」という利点と天秤にかけた際にどうしても採用したいカードではない気がします。
余裕があればもちろん採用したいカードです。
次いで、従来の「マーシャドー」・さいはい「ヤレユータン」に代わるカードです。
サポート以外のドローソースってことですね。
鉄板はこの2枚だと思います。が、僕個人的には、ロストマーチにはGXポケモンを入れたくないと思っているので、どうかな~って感じです。
採用するのであれば、「しまめぐりのあかし」と合わせて採用ですかね。
進化ラインを入れるとすれば、このあたりでしょうか。
いずれも、ソードシールドの新カードではありませんが、Aレギュ落ちの際にちょこちょこ見かけた構築に入っていたカードになります。
ちなみに、ピジョンは全然使えなかったので、皆さんは試さないで大丈夫です。
能動的には動けませんが、「しあわせたまご」は採用の余地が十二分にあると思います。
「ロトム自転車」も検討しましたが、使い勝手が悪く、採用は難しいと感じました。
最後に、キャッチャー系カードですが、1枚も入れないと勝てる組み合わせも勝てなくなってしまうので、最低1枚は入れておきたいです。
この2枚を、各1枚入れるのが良いかなと思います。コイントスが上手いのであれば、ポケモンキャッチャーでも良いと思います。
理由としては、Vポケモンは現状アタッカーのみのため、勝手にバトル場に出てきてくれること、GXポケモンがなんだかんだ環境に多くいることあたりが挙げられます。
フィオネに関しては、出番のあるなしは置いておいてロストミキサーの弾にもなるので、枠が許すのであれば入れておいて良いと感じました。
キャッチャー系に4枚割くほど枠がない構築がほとんどだと思うので、カスタムキャッチャーは候補から外れてしまいました。
以上をふまえて、(ふまえてないかもしれない)僕の考える次世代ロストマーチがこちらです。
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雑案ですが、「落として拾うロストマーチ」です。
「ふつうのつりざお」の登場により、トラッシュしてしまうポケモン+エネルギーを回収できるようになりました。
ロストマーチにおいて、最初に貼りたいエネルギーは「ダブル無色エネルギー」です。
しかし、これまでは、トラッシュしたエネルギーを回収する手段がなかった+手札を減らして山札を引きたいなどの理由で、手札に引いたエネルギーは問答無用で場に貼っていました。
しかし、「ふつうのつりざお」で回収できるのであれば、一度トラッシュにエネルギーを逃がしておいて、後で回収するといった動きが可能になります。
これにより、自然に「博士の研究」を採用することができるため、従来の問題点であった手札枯渇問題を解消することに成功しました。多分。
3神にアルティメットレイを宣言されるまえにモンメンで倒すことができます!本当かどうかは、君の目で確かめてくれ!