顧客管理がヘタなキャバ嬢・ホステスの特徴4選

2022年3月27日 15:25

アプリリリースから約１年。「売り上げが上がりました」「指名が増えました」など、嬉しいお声を頂く機会が増え、運営スタッフ共々喜んでおります。

その一方「顧客管理を頑張っているのに意味ない」「指名が全然増えない」という声もあるのは事実です。

本来なら顧客管理をすれば、少なからず結果は出るはず。努力が実っていないということは、何かを間違えている可能性が高いです。

そこで今回は、顧客管理をやっても結果が出ないキャバ嬢・ホステスの特徴についてまとめました。

この記事をきっかけに、自分の伸び悩みの原因を知りましょう。

顧客管理をやっているだけでも素晴らしいですが、せっかく頑張っているのだから、ぜひ結果につなげてくださいね。

特徴1.太客しか管理していない

太客だけ管理して満足するのは、結果が出ないキャバ嬢の典型です。

多くのキャバ嬢が「太客を切らしたくない」という思いから、必死で太客の情報を記録します。太客はよく来てくれるしお金も使ってくれるので、記録がしやすいんですよね。

しかし、これが落とし穴です。太客はすでにあなたのことが好きなので、そこまでガチガチに管理しなくても勝手に来てくれるもの。よく話すのであれば相手のことも忘れにくいので、ガッツリ記録するまでもないのです。

太客にも使えるお金には限界がありますし、あなたに飽きる時がきます。太客頼みになっていると、切れた時に痛い目を見るでしょう。

太客以外もきちんと管理していた女の子は新たな太客候補を育てられますが、そうでなかった場合はマズイです。

太客が切れなかったとしても、指名本数で他のキャストに負けて抜かれる可能性だってあるのです。

「指名客は全てしっかり管理している」

一見素晴らしいことのように思えますが、これも危険。自分のことが好きなお客様だけを管理していると、いつまでも顧客数が伸びません。

顧客管理は、自分のファンとの交流の記録をするだけではダメなのです。既存のファンとの関係を保ち続けるだけでなく、新たなファンを作る目的で使わなければ意味がありません。

分かりやすく言えば「あなたのことがまだ好きでない人を、好きにさせましょう」ということ。

既存顧客の客単価を上げることも大切ですが、新規顧客を増やし続ける意識を持たなければいつかつぶれてしまいます。

顧客管理で結果が出ないキャバ嬢・ホステスの中には、顧客情報を記録しただけで「やった気になる」方がいます。

ひとまず記録はしているものの、活用はできていないため、何も生み出せていないのです。

料理教室に行っただけで料理ができる気になる、自己啓発本を読んだだけで賢くなった気になる。このようなことと同じ現象が起こっています。

ただ記録するだけでなく、後から振り返って分析したり、戦略を練るためのツールとして活用していく必要があります。

やる気の波が激しい女の子も、なかなか結果を出せません。一回一回の接客に差が出ると、お客様の満足度がまちまちになります。コンスタントにやっていかなければ、コツをつかむことも難しいです。

顧客管理って、本っ当に面倒ですよね。毎日の接客だけでもしんどいのに、帰ってから地味な事務作業なんてやってられないというのが本音でしょう。

お気持ちはとてもよく分かりますが、ここで売れる子と売れない子の差が出ます。

できるだけ波が少なく続けられるように、生活を工夫してみましょう。

・勤務中は走り書きのメモを残すだけにして、後でゆっくり記録する
・帰宅後はすぐに寝て翌日すっきりした頭で取り組む
・待機時間を顧客整理にあてる
・20分早めに出勤してお店で取り組む
・１週間分まとめて記録する

ルーティン化できれば、考えずに行動できるようになります。

顧客管理をしても伸びないキャバ嬢・ホステスの４つの特徴をご紹介しました。

＼ｃｈｅｃｋ／
1.太客しか管理していない
2.指名客にしか興味がない
3.記録するだけで満足している
4.やる気がある時とない時の差が激しい

当てはまる項目があった方は、今一度自分のやり方を見直してみましょう。

悪い習慣を改めれば、少しずつ結果が表れ始めますよ！