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変わりゆく価値観と進化論

トランプ大統領が多様性を否定。性別は男と女だけだ。と言っていた。

世の中にはいろんな人がいる。
頭の良い人、悪い人。
物分かりが良い人、悪い人。
空気が読める人、そうでない人。
品がある人、無い人。
体力がある人、無い人。

いろんな部分に「差」がある。

ふと、動物界(人間を除く)にもそういう差があるのだろうかと気になった。
身近な犬とか猫とかを見ても、そういった差はある気がする。他の動物でも当然あるのだと思う。

でも言い方は悪いが、出来が悪い、もしくは弱い個体は淘汰されていくのだろう。目が悪かったり、足腰が悪ければ早く死ぬのはたやすく理解できる。そしてイレギュラーは排除されていく。より優秀で強い個体が残される。それが種の保存に繋がるから。
おそらくそうなるようDNAに刻まれているのだろう。

人間はどうかというと、そもそも長く生きすぎている。寿命が長くなりすぎた結果、医療費はかかり過ぎるし、事故は起きる。広い意味で老害だ。

自然と40〜50代で死ぬ。昔の寿命はそうだった。
だから結婚というか10代にうちに子どもを産んで種を守る。若くて元気な身体の方が子どもを産む体力があるし、病気や死産が確率的に起きにくいからだろう。
性別は男と女しかない。それ以外は隠されて、時には殺されて無かったことにする。迫害というのは一種のカルチャーだった。それ以外🟰イレギュラーだから。人間としての種を守るためにそうDNAに刻まれていたのだろうか。それはシンプルであり自然なことであることも理解出来る。

現代の価値観は「エントロピー増大の法則」の如く多種多様になり、何故かそれが正しいと強要される。ような風潮がある。例えばLGBTがLGBTQIAになり。。。みたいなね。どんどん設定が増えて、価値観がちょっとずつ変わり、知らない間に「あ、今はこれが世の中のスタンダードですよー」とテレビとかネットで知らされる。
あ、ちなみにそういうことを否定しているわけではないです。

で、何が言いたいかというと
果たして人間はどうなっていくのか?
これが正しい進化なのか?
と考えてしまうということ。

寿命が200歳になって、肉体は義体化され、電脳となる。「私のゴーストが囁くのよ」的な世界。

アニメかよ。ってね。

そしてそれは誰が主導している?
自然発生的に生まれるのか?
そんなことありえるの?

あーでも、こうやって色々なものが多様化していくことすら、進化の過程であり、敷かれたレールなのかも知れない。とまで考える。

でも多様化を受け入れるあまり、頭が悪く、物分かりも悪く、空気が読めない、品が無く、体力も無い。そんな人が生き残っていく可能性が高まる。そんな世界になっていくのかも知れないのか。。

でもでもそれはやっぱり政治的な力が働くからうまいこと淘汰されるし、一部に権力も集まるのか。


などと頭の中をグルグルさせる。


そんな頭のエクササイズをする
休みの日の午前中なのであった。





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